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J-GLOBAL ID:201802211236959649   整理番号:18A1869742

デンマークの4タイプの廃水処理システムにおける病原性微生物の除去効率の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of removal efficiency of pathogenic microbes in four types of wastewater treatment systems in Denmark
著者 (8件):
資料名:
巻: 124  ページ: 1-6  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0674A  ISSN: 0925-8574  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,4つの異なるタイプの分散廃水処理システム,すなわち水平流人工湿地(HFCW),垂直流人工湿地(VFCW),生物学的砂フィルタ(BSF)およびバイオフィルタ(BF)における病原性微生物の除去における性能を評価し比較することであった。分析されたすべてのシステムは,Jutland(デンマーク)に位置している。水サンプリングは冬から春にかけて3か月間にわたって起こった。Escherichia coli,総大腸菌(TC),腸内腸球菌および亜硫酸塩還元Clostridiumのような従来の微生物指標を従来の微生物培養法を用いて定量したが,Bacteroides spp.の定量は定量的PCR(qPCR)によって行った。また,溶存酸素,生物学的酸素要求量(BOD_5),全懸濁固形物(TSS),pH,温度,アンモニウム濃度,および流入水と流出水サンプルの電気伝導率などの他の水質パラメータを分析した。結果は,細菌指標が分析したすべてのシステムで有意に減少したことを示した。一般的に,BFは調べた全ての細菌に対する微生物の除去において最良の性能を示したが,BSFは大腸菌及びTCを除去するための改善された能力を示した。対照的に,VFCWは腸内腸球菌,亜硫酸塩還元性ClostridiumおよびBacteroides spp.の量をより効果的に減少させるようである。本研究において,HFCWは評価した病原体の除去のための効率的でない廃水処理システムであった。しかし,微生物の除去における性能は,そのようなシステムが操作下で最も古い(連続作業の20年以上)ことを考慮しても依然として有意であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 
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