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J-GLOBAL ID：201802211263332943   整理番号：18A2190726

ある定点肉牛屠殺場における非O157病原性STECの分離同定【JST・京大機械翻訳】

Isolation and Identification of the Pathogenic Non-O157 STEC in Beef Slaughterhouse

著者 (6件)： Zhang Yan (新疆農業大学動物医学学院,烏魯木斉,830052) ,  Liu Yingyu (新疆農業大学動物医学学院,烏魯木斉,830052) ,  Zheng Xiaoqin (新疆農業大学動物医学学院,烏魯木斉,830052) ,  Zhang Chao (新疆農業大学動物医学学院,烏魯木斉,830052) ,  Su Zhanqiang (新疆農業大学動物医学学院,烏魯木斉,830052) ,  Zhang Xiaohong (新疆農業大学動物医学学院,烏魯木斉,830052)
資料名： Zhongguo Xumu Shouyi  (Zhongguo Xumu Shouyi)
巻： 45  号： 4  ページ： 1035-1040  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3580A  ISSN： 1671-7236  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 新疆のイリ地域の肉牛の屠殺過程中の大腸菌の汚染状況を把握するため、非O157病原性赤痢毒素産生大腸菌(Shigatoxin-producingEscherichiacoli,STEC)の感染状況を調べた。本研究では、新疆イリ地域にある定点肉牛の屠殺場で肉牛を屠殺した糞サンプルと屠殺した屠畜体の表面スワブを採集し、サンプルに対して大腸菌の分離同定、毒力遺伝子(eae、stx1、stx2)のPCR検査、O157鑑定(rfbE)を行った。ERIC-PCR遺伝子タイピングとマウス病原性試験を行った。結果、採集した45サンプルから42株の大腸菌を分離し、分離率は93.3%であった。そのうち2株の菌株は同時に毒力遺伝子stx1とstx2をコードし、検出率は4.8%であり、毒力遺伝子eaeは検出されなかった。PCR同定は非O157STECであった。ERIC-PCR遺伝子タイピングの結果、2株の菌の遺伝子型は非常に似ており、同源の関係は密接である。マウスに腹腔注射による攻撃を行い、6時間の攻撃後、マウスが死亡し始め、即座に死亡マウスを解剖し、その腸管出血、肝臓、脾臓、腎臓の明らかな出血腫大、解剖対照マウスの表現は正常で、菌株は一定の病原性を示した。以上のことから、肉牛の屠殺過程において、大腸菌の汚染が存在し、その中、糞便中の非O157STEC菌株は畜産に汚染をもたらし、肉牛の屠殺と加害の制御(肝心な環節の環境衛生を強化)する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *病原性 ,  脾臓 ,  大腸菌 ,  *肉牛 ,  腫脹 ,  *大腸菌O157 ,  死 ,  マウス ,  遺伝子 ,  解剖 ,  遺伝子型 ,  *屠殺 ,  出血 ,  新疆ウイグル自治区
準シソーラス用語： *Shiga毒素産生性大腸菌 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 細菌による動物の伝染病  (FE02023A) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 定点 ,  肉牛 ,  屠殺場 ,  O157 ,  病原性 ,  STEC ,  同定