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J-GLOBAL ID:201802211267204637   整理番号:18A1071696

バングラデシュの北東地域の国産アヒルにおけるトリインフルエンザウイルスの血清学的およびウイルス学的サーベイランス【JST・京大機械翻訳】

Serological and virological surveillance of avian influenza virus in domestic ducks of the north-east region of Bangladesh
著者 (4件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 180  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7454A  ISSN: 1746-6148  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】野生の水鳥は,鳥インフルエンザ(AI)ウイルスのための自然のリザーバーと考えられている。バングラデシュは,2007年以降,主にニワトリとアヒルにおいて,高度に病原性の鳥インフルエンザ(HPAI)の発生を経験している。アヒルは,AIウイルスの持続性と遺伝子組換えにおいて重要な役割を果たしている。本論文は,バングラデシュの北東地域における2013年の国内アヒルにおけるAIの血清学的およびウイルス学的モニタリングの結果を提示する。【結果】合計871と662の血清サンプルと,MymensinghとSylhet分割の国内のアヒルからのクロアコールと口咽頭スワブの909と302対を,それぞれ分析した。A型インフルエンザウイルスに対する抗体は,それぞれ,MymensinghおよびSylhet分割の60.73および47.73%の血清サンプルにおいて,ELISAを遮断することによって検出された。血液凝固阻害(HI)試験では,ELISA陽性血清試料の17.5%がH5鳥インフルエンザウイルスに対して血清陽性であることが分かった。A型インフルエンザウイルスのM遺伝子については,リアルタイムRT-PCR(rRT-PCR)により,5つのクロラールスワブと1つの口咽頭スワブが陽性であったが,それらの全てはH5インフルエンザウイルスに対して陰性であった。6つのウイルスのうちの3つは,AIウイルスのH1N5,H2N5およびH7N5サブタイプとしてうまく特性化され,他の3つは特性化されなかった。配列決定と系統発生分析により,HAとNA遺伝子はユーラシア鳥類系統であることが分かった。H7ウイルスは低病原性ウイルスの切断部位モチーフを有していた。結論:低病原性鳥インフルエンザウイルスは,明らかに健康な国内アヒルから検出された。国産アヒルの小比率は,H5AIウイルスに対して血清陽性であることが分かった。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ウイルスによる動物の伝染病 
引用文献 (31件):
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