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J-GLOBAL ID:201802211270313941   整理番号:18A0036830

乳香抽出物による2種類の歯周病原菌に対する体外抗菌作用の研究【JST・京大機械翻訳】

Bacteriostasis effect of extract of boswellin on two kinds of periodontal pathogens in vitro
著者 (7件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 224-227  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3323A  ISSN: 1672-2973  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;乳香抽出物(Extract of Boswellin)による2種類のよくある歯周病原性菌に対する抗菌性を研究する。乳香抽出物及び0.2%Gel Gastroal hyaluronic acid(GHA)ゲルの2種類の薬物による歯周病原性菌の抗菌性に対する差異を比較した。方法;試験管二倍希釈法を用いて、乳香抽出物により、Porphyromonas gingivalis(Pg)、コアグラーゼ(Fusarium nucleatum Fn)に対する最小発育阻止濃度(Minimum inhibitory concentration,MIC)を測定した。二つの細菌の最小殺菌濃度(Minimum bactericidal concentration,MBC)を皿培養法により測定した。この方法により,10%,5%,2.5%,1.25%,0.625%,0.3125%,0.1525%の乳抽出物,およびGHAゲルによる抗菌性環の直径を測定し,抗菌性環の直径の変化を観察した。2種類の薬物による同じ細菌に対する抗菌性の差異を比較し、同じ濃度の乳香水抽出物による2種類の細菌に対する抗菌性の差異を比較した。結果;PgとFnに対する乳香抽出物のMICは,それぞれ325%と,325%と,325%であり,Fnに対するMBCは,2.5%であることが示された,そして,Fnに対するそれらのMICは,それぞれ,325%と2.5%であった。質量分率が増加するにつれて,抗菌環の直径は増加し,5%の抗菌性環の直径は最大になった。同じ質量分率の乳香抽出物溶液は、2種類の細菌に対する抗菌環の直径が異なり、統計学的有意差があった。0.2%のGHAゲルと比較して,10%の乳香抽出物の抗菌性環の直径は大きく,有意差があった。結論;乳香抽出物は2種類の歯周病原性菌に対して一定の抑制作用を持ち、Pgに対する抗菌作用はFnより強く、しかも5%の乳香抽出物は2種類の歯周病原菌に対する抗菌性が最も良く、抗菌作用は0.2% GHAゲルより強かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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感染症・寄生虫症一般  ,  抗かび薬の基礎研究  ,  抗細菌薬の基礎研究  ,  生物薬剤学(基礎) 
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