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J-GLOBAL ID:201802211326535926   整理番号:18A1875676

複雑な生体試料のサイズおよび電荷選択的分子分析のためのSERS活性荷電ミクロゲル【JST・京大機械翻訳】

SERS-Active-Charged Microgels for Size- and Charge-Selective Molecular Analysis of Complex Biological Samples
著者 (4件):
資料名:
巻: 14  号: 40  ページ: e1802520  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2348A  ISSN: 1613-6810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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表面増強Raman散乱(SERS)は,分子分析のための有望な手段として役立つ,ナノギャップに富む金属ナノ構造上に吸着された分子に対するRaman強度の劇的な増加を提供する。しかし,小標的分子の蛋白質吸着と低表面濃度により引き起こされる表面汚染は感度を低下させ,多くの応用においてSERSの使用を厳しく制限する。ここでは,金ナノ粒子(Au NPs)の凝集体を含む荷電ミクロゲルを,分子選択性と高感度を有する信頼できるSERS基板を提供するために,液滴ベースのマイクロフルイディクスを用いて設計した。ヒドロゲルの制限メッシュサイズは大きな蛋白質の自律的排除を可能にし,荷電マトリックスは静電引力により反対に帯電した小分子を濃縮する。凝集体中のAu NPs間のナノギャップがRaman強度を増強するので,吸着分子のRamanスペクトルは接着蛋白質からの中断がない場合に高感度で選択的に測定される。したがって,SERS活性荷電ミクロゲルは,分離と濃度の前処理段階なしで,未処理の生物学的試料の直接分析に用いることができ,それは通常,Raman分析のための必要条件である。実証の目的のために,試料の前処理なしに正に帯電したミクロゲルを用いて,卵に溶解した毒性殺虫剤の代謝産物である部分的負電荷を有するフィプロニルスルホンの直接検出を示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
赤外・Raman・Rayleighスペクトル一般(分子)  ,  分析機器  ,  分光分析 

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