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J-GLOBAL ID:201802211348805361   整理番号:18A1523978

小児科重症患者バンコマイシン関連急性腎障害の発生状況及び危険因子分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of occurrence and risk factors of vancomycin-associated acute kidney injury in patients in the pediatric intensive care unit
著者 (5件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 83-90  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3036A  ISSN: 1008-5734  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】小児科集中治療室(PICU)におけるバンコマイシン関連急性腎障害(AKI)の危険因子を調査する。【方法】2001年1月から2017年7月まで,著者らの病院のPICUでのバンコマイシンの治療を受けて,治療コースは48時間以上であった。この薬物血中濃度モニタリングデータ患児のカルテ資料について回顧性分析を行い、児童RIFLE基準によりAKI発生情況を判断し、患児をAKI群と非AKI群に分ける。多変量ロジスティック回帰分析を用いて,バンコマイシン関連AKIの危険因子を分析した。【結果】合計170例(男性104例,女性66例)を対象とした。年齢5日15.4歳,平均年齢1.3歳;AKIの36例(21.18%)は,腎損傷のリスクが31例(18.24%),腎損傷が4例(2.35%),腎不全が1例(0)であった。59%は腎機能喪失と末期腎不全を発症しなかった。多変量ロジスティック回帰分析の結果,クレアチニンクリアランス率(OR=1.010,P<0.001)と腎毒性薬物≧5(OR=2.808)が推定された。P=0.019、平均バンコマイシン血中濃度≧17.0mg/L(OR=10.426、P<0.001)、併用カルバペネム系薬物(OR=4.263)。P=0.013と併用注射用ボリコナゾール(OR=3.165、P=0.038)はバンコマイシン関連AKI発生の独立危険因子である。結論:当病院のPICU患児のバンコマイシン関連急性AKIの発生率は21.18%であり、腎毒性薬物≧5種類及びバンコマイシン血中濃度≧17を連合した。0mg/LはPICU患児のAKIリスクを増加させる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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泌尿生殖器の臨床医学一般  ,  泌尿生殖器の疾患 
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