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J-GLOBAL ID：201802211360042493   整理番号：18A0677659

乳癌におけるECT2とP21タンパク質の発現と意義【JST・京大機械翻訳】

Expression of ECT2 and P21 protein in breast cancer and its clinical significance

著者 (4件)： Wang Hongkun (山西医科大学第一医院病理科,太原,030001) ,  Zheng Huixia (山西医科大学第一医院病理科,太原,030001) ,  Liang Jianfang (山西医科大学第一医院病理科,太原,030001) ,  Xiao Hong (山西医科大学第一医院病理科,太原,030001)
資料名： Shanxiyike Daxue Xuebao  (Shanxiyike Daxue Xuebao)
巻： 48  号： 10  ページ： 1057-1060  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3514A  ISSN： 1007-6611  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:乳癌におけるECT2とP21タンパク質の発現とその臨床意義を検討する。方法 133例の乳腺癌と80例の正常な乳腺組織を選び、免疫組織化学EnVisionの方法を用いて、ECT2とP21タンパクの上述の組織中の発現情況を検査し、両者の乳腺癌における発現関係を分析した。【結果】乳癌組織と正常組織におけるECT2蛋白質の陽性発現率は,それぞれ55.6%と8.8%であり,それらの間に有意差があった(P<0.05)。ECT2とP21タンパク質発現は患者の異なる年齢、異なる腫瘍の大きさ及び異なる腫瘍タイプの間に有意差がなかった(P>0.05)。しかし,異なる腫瘍等級,リンパ節転移またはTNM分類の間には有意差があった(P<0.05)が,乳癌におけるECT2とP21蛋白質発現の間には有意な負の相関があった(r=-0.242,P<0.05)。結論:ECT2とP21タンパク質の発現は乳腺癌の発生発展過程において一定の作用があり、両者は相互に抑制作用がある可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 乳腺 ,  患者 ,  *タンパク質 ,  腫瘍 ,  リンパ節転移 ,  TNM分類 ,  腺癌 ,  *乳房腫瘍 ,  免疫組織化学
準シソーラス用語： 抑制効果 ,  蛋白質発現 ,  有意差 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： breast cancer ,  epithelial cell transforming sequence 2 ,  P21

分類 (3件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  遺伝子発現  (EC02040Q) ,  臨床腫よう学一般  (GE03010Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 乳癌 ,  p21タンパク質 ,  発現