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J-GLOBAL ID:201802211363198409   整理番号:18A1531178

ミノサイクリンによる梅毒患者の皮膚障害と免疫機能への影響及び血清固定観察【JST・京大機械翻訳】

Effects of minocycline on the skin lesions and immune function of patients with syphilis and observation of serum fixation
著者 (2件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 40-43  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3907A  ISSN: 1672-1993  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】梅毒患者の皮膚損傷とTリンパ球サブセットに及ぼすミノサイクリンの効果と血清固定を観察する。方法;湖北省中西医結合病院2013年11月2015年2月に治療した梅毒患者94例を研究対象とし、無作為デジタル法を用いて、それを対照群と観察群に分け、各群47例とした。対照群患者の筋肉にベンジルペニシリンを注射し、観察群患者にミノサイクリン治療を行う。両群患者の皮膚病変消失時間、血清学改善効果及び血清固定発生率を比較し、治療前後の患者のTリンパ球亜群レベルを比較する。結果;観察グループの患者の硬下疳、バラ疹、掌蹠梅毒疹と扁平湿疣などの消失時間はすべて対照グループの患者より明らかに低く、その差はみな統計学の意義があった(すべてP<0.01)。治療後、観察組患者のCD4+、CD4+/CD8+とNKのレベルは対照組の患者より明らかに高く、その差異は統計学の意義があった(すべてP<0.01)。CD8+は,対照群より有意に低かった(P<0.01)。両群患者の臨床治癒率と血清学治癒率を比較すると、統計学的有意差はなかった(いずれもP>0.05)。治療後2年間フォローアップし、両群患者の血清学固定発生率を比較すると、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。結論:ミノサイクリンによる梅毒治療の臨床治療効果は顕著であり、皮膚病変の消失を促進し、血清学指標を改善し、免疫機能の損害を軽減でき、血清学的固定の発生を予防でき、臨床に普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (5件):
分類 (2件):
分類
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感染症・寄生虫症の治療  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
物質索引 (1件):
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