文献

J-GLOBAL ID：201802211373445506   整理番号：18A0408228

CGRAsのためのグリッチ意識可変パイプライン最適化【Powered by NICT】

Glitch-aware variable pipeline optimization for CGRAs

著者 (4件)： Kojima Takuya (Dept. of ICS, Keio University, Yokohama Japan) ,  Ando Naoki (Dept. of ICS, Keio University, Yokohama Japan) ,  Okuhara Hayate (Dept. of ICS, Keio University, Yokohama Japan) ,  Amano Hideharu (Dept. of ICS, Keio University, Yokohama Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ReConFig  ページ： 1-6  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： いくつかの粗粒再構成可能アレイ(CGRA)は,複数の処理要素(PE)を統一エネルギー効率を高めるためにする機能を持っているが,それは電力増加をもたらす広くグリッチの伝搬を引き起こす。グリッチを考慮した動的電力モデルとCGRAのためにそれを用いた最適化手法を提案した。モデルはPEアレイのスイッチング数からエネルギー消費量を推定することを目的とした。モデルと最適化はVPCMA(可変パイプラインクールメガアレイ)と呼ばれる低電力CGRAの実チップに適用した。レイアウト後のシミュレーションとエネルギー推定と比較して,このモデルは実チップ測定の結果から小さい誤差で速く10000倍以上と推定できた。提案した方法を用いて最適化パイプライン構造は,ほとんどの場合,固定ピッチパイプライン構造に比べて優れたエネルギー消費を達成した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： スイッチング ,  エネルギー効率 ,  電力 ,  *グリッチ ,  エネルギー消費 ,  最適化手法 ,  *最適化
準シソーラス用語： 低電力化 ,  再構成可能性 ,  粗粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (5件)： グリッチ ,  意識 ,  可変 ,  パイプライン ,  最適化