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J-GLOBAL ID:201802211393209975   整理番号:18A1951553

外因性トレハロースの低温ストレス下のトウモロコシ苗の根系成長および生理特性への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Exogenous Trehalose on Growth and Physiological Characteristics of Maize Seedling Roots under Chilling Stress
著者 (9件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 538-546  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2776A  ISSN: 1000-6362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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トウモロコシ品種「先玉335」を試験材料とし、ポット栽培方法を採用し、幼苗を三葉一心に育てた時に、トレハロース処理を行い、トレハロース濃度はそれぞれ3、6、9、12、15、18mmol・L-1で、清水を対照とした。トウモロコシ苗の根の成長,抗酸化酵素の活性,細胞膜の安定性,および浸透圧調節物質の含有量に及ぼすトレハロースの影響を,14°C/5°Cで4日間,人工のインテリジェント培養箱の昼/夜の温度の下で研究した。その結果,低温ストレス下のトウモロコシ実生の根の成長は,根でのトレハロースにより促進され,細胞の抗酸化酵素の活性は増加し,根の細胞膜の構造と機能の安定性が維持されることを示した。コントロールと比較して,12mmolL-1トレハロースで処理した実生の根長,根表面積,および根の乾燥重量は,それぞれ32.16%,15.87%,41.14%,および58.33%増加した。SODとPODの活性は,それぞれ44.16%と62.17%増加した。MDA含有量と相対的電気伝導率は,それぞれ50.23%と42.53%減少した。プロリンと可溶性蛋白質の含有量はそれぞれ81.32%と87.21%増加した。その結果,適切な濃度のトレハロースはトウモロコシ苗の低温耐性を強化でき,根の抗酸化酵素活性の強化,膜損傷の軽減,低温ストレスによる実生成長の抑制,および12mmolL-1のトレハロース溶液の根処理効果の改善に最適であったことを示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
野菜  ,  トウモロコシ  ,  植物生理学一般  ,  植物に対する影響  ,  植物に対する影響 

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