抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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敗血症性ショック患者の血行力学と器官機能及び予後に対する膿毒症心機抑制の影響を検討する。2015年6月2016年11月に本院で治療を受けた82例の膿毒症患者を研究対象とし、患者に対する前向き研究を行った。患者のICU入室時のLVEF値(左室駆出率)を根拠とし、患者を無心機抑制群と心機抑制群に分け、各41例。2組の患者をICUの第1、3、7dの血行動態指標と心機能を観察し、比較し、そして2組の4w後の予後情況を記録した。ICUに入る第1d、無心機抑制群患者のLVEDD(左心室拡張末期内径)とCVP(中心静脈圧)はみな心機抑制群より明らかに低く(P<0.05)、統計学的有意差がある。両群のPVPI(肺血管透過性指数)とCI(心臓指数)の差異は小さく(P>0.05)、統計学的有意差はなかった。ICUの第3dに入ると、両群の観察指標には明らかな差がなかった(P>0.05)が、統計学的有意差はなかった。ICU第7dに入ると、両組患者のLVEDDとCVPの差は大きくなく、統計学的な意義がない(P>0.05)、無心機抑制グループのPVPIとCIは心機抑制グループより明らかに高く(P<0.05)、統計学的な差異がある。28日後の無心機抑制群患者の生存率は80.49%で、心機抑制群は75.61%で、有意差が認められなかった(P>0.05)、統計学的有意差はなかった。膿毒症心機の抑制は心室を拡大し、患者の左心室収縮機能を降下し、心血排出量の減少を引き起こさず、他の器官の機能に明らかな影響がなく、患者の死亡率に対する影響は小さい。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】