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J-GLOBAL ID:201802211414281846   整理番号:18A1199907

チタン回収のためのボーキサイト残渣(赤泥)の酸性浸出後の残留物に関する鉱物学的評価【JST・京大機械翻訳】

A Mineralogical Assessment on Residues after Acidic Leaching of Bauxite Residue (Red Mud) for Titanium Recovery
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 458  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7244A  ISSN: 2075-4701  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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そのアルカリ度のために,Bayerプロセスによって生成された赤泥は,環境とヒトの健康の両方に影響を及ぼす可能性がある。このため,処分の代わりに更なる利用が非常に重要である。赤泥の湿式冶金処理,特に鉄,アルミニウム,チタンまたは希土類元素のような種々の金属成分の回収のために,多くの方法が既に研究されている。本研究は,赤泥からのチタンの抽出,特に浸出によって誘発された鉱物学的変化に焦点を当てた。硫酸,塩酸およびそれらの組合せを,同じ浸出パラメータを有する浸出剤として利用した。硫酸は,2時間の終わりにおけるチタン浸出効率に関して,赤泥処理のための最良の候補であり,67.3%の値を有することが決定された。さらに,反応の中間時間からの試料は,Tiの浸出が酸型に依存して異なる反応時間で種々の反応速度を示すことを明らかにした。相違を説明するために,X線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM)およびQEMSCAN技術を利用した。利用可能な自由表面積を有する酸化チタン(TiO2)の他に,ある量のTiO2がFe支配酸化物中に捕捉されて検出された。TiとFe相の間のこれらの関係を用いて,異なる浸出反応速度を説明し,反応機構を提案してプロセスウィンドウを開いた。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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資源回収利用  ,  製錬 

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