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J-GLOBAL ID：201802211427354850   整理番号：18A1477781

経皮的伏在静脈刺激による過活動膀胱患者の治療のパイロット実現可能性研究【JST・京大機械翻訳】

A pilot feasibility study of treating overactive bladder patients with percutaneous saphenous nerve stimulation

著者 (4件)： MacDiarmid Scott A. (Alliance Urology Specialists, Greensboro, North Carolina) ,  John M. Sasha (Institute of Biomaterials and Biomedical Engineering, University of Toronto, Toronto, Ontario, Canada) ,  Yoo Paul B. (Institute of Biomaterials and Biomedical Engineering, University of Toronto, Toronto, Ontario, Canada) ,  Yoo Paul B. (Department of Electrical and Computer Engineering, University of Toronto, Toronto, Ontario, Canada)
資料名： Neurourology and Urodynamics  (Neurourology and Urodynamics)
巻： 37  号： 5  ページ： 1815-1820  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2696A  ISSN： 0733-2467  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:過活動膀胱(OAB)の効果的長期治療は,有意な臨床的課題のままである。著者らは,電気的に伏在静脈(SAFN)を標的とする新しい膀胱神経調節法による最初の経験を提示する。【方法】合計18名のOAB患者(女性,55~84歳)を経皮的SAFN刺激で提供した。SAFNは,脛骨の内側顆下に挿入された針電極で標的化された。SAFNの活性化は,下肢を放射する麻痺の患者の知覚により確認された。電気刺激を30分間適用し,その後3か月間毎週反復した。刺激の効果は,4日膀胱日記およびクオリティオブライフアンケート(OAB-q)により評価した。【結果】:経皮的SAFN刺激は,研究を完了したすべての16人の患者において確認され,有害事象は報告されなかった。SAFN刺激に対する陽性反応は,膀胱症状の最小50%減少またはHRQL総スコアの最小10点増加のいずれかにより決定されたように,患者の87.5%(16名中14名)で達成された。結論:SAFNの電気的活性化は,解剖学的ランドマークと患者フィードバックを用いて一貫して達成された。本法は良好な耐容性があり,患者の小コホートに基づいて,有効で安全であると思われる。このパイロット研究は,OABを処理するための有望な新しい介入を指摘する初期の実現可能性データを提供する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： フィードバック ,  *膀胱 ,  ターゲティング ,  *伏在静脈 ,  アンケート ,  女性 ,  母集団 ,  下肢 ,  電気刺激 ,  *患者 ,  脛骨 ,  安全性 ,  忍容性
準シソーラス用語： スコア ,  有害事象 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 電気的神経調節 ,  経皮的神経刺激 ,  QOLアンケートの質 ,  伏在静脈 ,  尿失禁

分類 (4件)： 泌尿生殖器疾患の薬物療法  (GM05020V) ,  泌尿生殖器の疾患  (GM03000L) ,  泌尿生殖器疾患の治療一般  (GM05010K) ,  泌尿器作用薬の臨床への応用  (GW11020C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 伏在静脈 ,  刺激 ,  過活動膀胱 ,  患者の治療 ,  パイロット ,  実現可能性 ,  研究