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J-GLOBAL ID:201802211443863207   整理番号:18A1215746

全身性Rosai-Dorfman病における臨床的特徴と磁気共鳴画像所見に関する研究【JST・京大機械翻訳】

A Study on Clinical Characteristics and Magnetic Resonance Imaging Manifestations on Systemic Rosai-Dorfman Disease
資料名:
巻: 131  号:ページ: 440-447  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2567A  ISSN: 0366-6999  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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背景:Rosai-Dorfman病(RDD)は,関連する発熱と白血球増加を伴う無痛性両側および対称性頚部リンパ節腫脹により典型的に特徴付けられる。本研究の目的は,診断精度を改善するために,RDDの臨床的特徴と画像特性を要約することであった。【方法】2011年1月~2017年12月の間の32人の患者から研究を分析した。これらのうち,16人の患者は病理学的にRDDと診断され,8人は病理学的に髄膜腫と診断され,8人は病理学的に診断された。すべての患者は,コンピュータ断層撮影と磁気共鳴画像(MRI)を受けた。RDDの臨床像と画像特徴を遡及的に分析した。異なる部位における病変の平均見かけ拡散係数(ADC)値を測定し,分散の一方向解析と最小有意差t検定を用いて,群間の差を比較し,受信者動作特性曲線を引き出した。腫瘍を生検のために切除し,免疫組織化学を用いて分析した。結果:平均ADCは,頭蓋内RDDでは(0.81±0.10)×10?3mm2/s,鼻咽頭RDDでは(0.73±0.05)×10?3mm2/s,骨RDDでは(0.74±0.11)×10?3mm2/s,軟部組織RDDでは(0.71±0.04)×10?3mm2/sであった。リンパ腫から頭蓋内RDDを区別するための最適ADCは,0.79×10?3mm2/s(62.5%の感度と100%の特異性)であり,頭蓋内RDDから髄膜腫を区別することは,0.92×10?3mm2/s(62.5%の感度と100%の特異性)であった。C反応性蛋白質,赤血球堆積物率およびD-ダイマーのレベルは有意に上昇した(それぞれ81%,87%および75%)。免疫組織化学において,RDDはS-100およびCD68蛋白質の両方に対して陽性であったが,CD1aに対しては陰性であった。結論:拡散強調画像およびADCマッピングと組み合わせた従来のMRIは,RDD患者の評価における重要な診断ツールである。RDDの正確な診断は,臨床的特徴,画像特性,および病理学的所見を考慮すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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腫ようの診断 
タイトルに関連する用語 (4件):
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