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J-GLOBAL ID：201802211448092102   整理番号：18A1961591

急性ST上昇型心筋梗塞患者の直接経皮的冠動脈インターベンション術後の長期予後に対するリンパ球/単球比低下の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of low lymphocyte-to-monocyte ratio on prognosis in patients with acute ST segment elevation myocardial infarction after primary percutaneous coronary intervention

著者 (5件)： Guo Hui (430022,武漢科技大学附属武漢亜洲心臓病医院心内科) ,  Zhang Longyan (430022,武漢科技大学附属武漢亜洲心臓病医院心内科) ,  Yan Hua (430022,武漢科技大学附属武漢亜洲心臓病医院心内科) ,  Su Xi (430022,武漢科技大学附属武漢亜洲心臓病医院心内科) ,  Wang Jiangyou (430022,武漢科技大学附属武漢亜洲心臓病医院心内科)
資料名： Zhongguo Xin Xieguan Zazhi  (Zhongguo Xin Xieguan Zazhi)
巻： 23  号： 4  ページ： 299-302  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3833A  ISSN： 1007-5410  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】急性ST上昇型心筋梗塞(ASTEMI)患者の長期予後に及ぼす直接経皮的冠動脈インターベンション(PPCI)後のリンパ球/単球比率(LMR)の影響を観察する。方法:288例の2014年310月の武漢科学技術大学付属武漢アジア心臓病病院にPPCIを行ったASTEMI患者に対し、PPCI術後の患者の入院中に測定したLMRをLMR上昇群(LMR>2)に分けた。3)LMR群(LMR≦2.3)。両群患者のフォローアップ12カ月の主な不良心血管イベントの発生率(全死亡、非致死性心筋梗塞と再血管化再建を含む)を比較した。結果:102例(35.4%)はLMR上昇群であった。LMR上昇群患者の白血球計数、高感度C反応性蛋白及びトロポニンIレベルはLMR低下群より顕著に低かった(いずれもP<0.05)。高血圧、高脂血症、糖尿病、冠状動脈造影の特徴及び介入治療などの関連面において、両群の間に有意差を認めなかった(いずれもP>0.05)。追跡調査12か月後,LMR上昇群の主要有害事象の発生率は,LMR群に比して有意に低かった(4.9%対13.4%,P<0.05)。多変量ロジスティック回帰分析は,LMR(OR=2.359),糖尿病(OR=2.427)および前下行枝(OR=1.725)が予後不良の危険因子であることを示した(P<0.05)。結論:LMR低下は,ASTEMI患者のPPCI術後の予後不良の危険因子である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *経皮的冠動脈インターベンション ,  冠動脈造影 ,  追跡調査 ,  糖尿病 ,  *心筋梗塞 ,  C反応性タンパク質 ,  *患者 ,  危険因子 ,  *リンパ球 ,  入院 ,  病院 ,  *単球 ,  高血圧症
準シソーラス用語： 予後不良 ,  *長期予後 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

タイトルに関連する用語 (6件)： ST上昇型心筋梗塞 ,  患者 ,  経皮的冠動脈インターベンション ,  長期予後 ,  リンパ球 ,  単球