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J-GLOBAL ID:201802211463369268   整理番号:18A1620115

結晶度制御によるBiFeO_3/BaTiO_3/BiFeO_3サンドイッチ構造膜における顕著に増強されたエネルギー貯蔵性能【JST・京大機械翻訳】

Significantly enhanced energy storage performance in BiFeO3/BaTiO3/BiFeO3 sandwich-structured films through crystallinity regulation
著者 (5件):
資料名:
巻: 20  号: 34  ページ: 21917-21924  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高エネルギー密度誘電体膜の需要の増加により,例えばサンドイッチ構造膜の構築は,放電エネルギー密度の増大と電気絶縁破壊強度の向上における有望性により,多くの注目を集めている。しかし,隣接層間の誘電率のコントラストは電場の分布において支配的な役割を果たし,それは電気絶縁破壊強度を減少させる可能性があり,現在までほとんど注目されていない。さらに,低エネルギー散逸による高エネルギー貯蔵効率は,放電エネルギー密度の増大にもかかわらず,誘電応用に対して考慮すべきである。本研究では,隣接層間の誘電定数コントラストの効果を提案し,アニーリング温度を制御することによりBiFeO_3/BaTiO_3/BiFeO_3サンドイッチ構造膜において調べた。その中で,分極挙動は部分的に結晶化するBiFeO_3とBaTiO_3膜によって調整された。結果として,550°CでアニールしたBiFeO_3/BaTiO_3/BiFeO_3サンドイッチ構造化膜は,18.5Jcm-3の良好な放電エネルギー密度と82.3%の高エネルギー貯蔵効率を示し,分極挙動の相乗効果(P_m-P_r=12.1μCcm-2)と強化電気絶縁破壊強度(E_BDS=2320kVcm-1)から生じた。個々の層の誘電特性と強誘電特性を合理的に設計することにより,優れた放電エネルギー密度とエネルギー貯蔵効率の両方をサンドイッチ構造膜で同時に得ることができた。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  塩基,金属酸化物 
タイトルに関連する用語 (4件):
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