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J-GLOBAL ID：201802211470570875   整理番号：18A0691284

【目的】肥満患者における超音波誘導,神経刺激装置,および伝統的な腕神経叢ブロックによる神経遮断の効果について比較研究を行う。【JST・京大機械翻訳】

Ultrasound-guidance improves accuracy in locating interscalene for brachial plexus nerve blocking in obese patients

著者 (3件)： Li Haiying (延安市人民医院麻醉科,716000) ,  Zhang Hongmei (延安市人民医院麻醉科,716000) ,  Wang Yan (延安市人民医院麻醉科,716000)
資料名： Guoji Mazui Xue yu Fusu Zazhi  (Guoji Mazui Xue yu Fusu Zazhi)
巻： 38  号： 11  ページ： 983-986  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3942A  ISSN： 1673-4378  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】肥満患者における超音波誘導,神経刺激装置,および従来の盲検法の3つの異なる腕神経叢ブロック法の有効性と安全性を比較する。方法:上肢手術患者90例を選び、入院順序番号により、乱数法により3群に分け、各群30例、すべて筋間溝神経叢ブロックを行った。伝統的な盲検群では、感覚による針刺部位の神経遮断を判断し、神経刺激器群では神経刺激器で誘導し、超音波誘導群では超音波誘導下で腕神経叢ブロックを行い、いずれも0.375%塩酸ロピバカインを25ml投与した。3群の麻酔効果と副作用の発生率を比較した。【結果】3群間の神経遮断時間に有意差はみられなかった(P>0.05)。超音波誘導群の感覚遮断時間は伝統的な盲検群、神経刺激器群より短く、また、超音波誘導群の感覚ブロックの持続時間はいずれも伝統的な盲検群、神経刺激器群より長かった(P<0.05)。超音波誘導群の手術領域の麻酔効果の優良率は100.0%(30例)で、いずれも伝統的な盲検群の76.7%(23例)と神経刺激器群の83.3%(25例)より高かった(P<0.05)。超音波誘導群の合併症の発生は1例(3.3%)で、いずれも従来の盲検群の8例(26.7%)と神経刺激器群の4例(13.3%)より低かった(P<0.05)。結論:超音波ガイド下の筋間溝神経叢ブロックの感覚ブロックは効果的な時間が短く、維持時間が長く、麻酔効果がより良く、合併症の発生率が低く、臨床においてより安全である必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 安全性 ,  投与 ,  *患者 ,  *神経ブロック ,  *神経刺激 ,  入院 ,  麻酔 ,  継続時間 ,  *肥満
準シソーラス用語： 発生率 ,  針刺し事故 ,  *神経 ,  *腕神経叢ブロック ,  *神経刺激装置 ,  *超音波ガイド , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Ultrasound ,  Muscle groove ,  Brachial plexus block ,  Onset time ,  Complication

分類 (2件)： 局所麻酔  (GC05030C) ,  局所麻酔薬の臨床への応用  (GW04030D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 肥満 ,  患者 ,  超音波誘導 ,  神経刺激装置 ,  腕神経叢ブロック ,  神経遮断 ,  研究