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J-GLOBAL ID:201802211481880448   整理番号:18A1589392

統合失調症の個人における社会的認知障害は重症度を変化させる【JST・京大機械翻訳】

Social cognitive impairments in individuals with schizophrenia vary in severity
著者 (8件):
資料名:
巻: 104  ページ: 65-71  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0194A  ISSN: 0022-3956  CODEN: JPYA3E  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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社会的認知障害は統合失調症の特徴であり,いくつかのメタ分析により確認されている。しかし,これらの障害の個体間の均一性は不明のままである。本研究は,社会的認知障害の不均一性を評価した。第二の目的は,修復の必要性が最も高い個人を迅速に同定するための対策のサブセットを同定することであった。統合失調症(n=176;n=178)とそれぞれの健康な対照群(n=104;n=154)を有する人々の2つの独立したサンプルを,社会認知の複数の領域を評価した社会的認知心理評価(SCOPE)プロジェクトの2つの相から選択した。潜在的プロファイル分析を用いて,各患者サンプル内の性能のサブクラスタを同定した。受信者演算子曲線と判別分析を実行して,スクリーニングツールとして適切なタスクを同定した。3つのクラスターは,主に障害の重症度で異なる各サンプルで同定された。第1は社会的認知障害を示さなかった(患者の~25%)。第2は軽度障害(各試料の~40%)を有する患者から成り,第3は重度のSC障害(~32%)を示した。重度のクラスターの患者は,より高齢で,教育が少なく,神経学的に障害があり,機能が低かった。スクリーニングのためのBell Lysaker Eモーション Recognition Task(BLERT)を用いると,感度は80.15%,特異性は89.13%であった。EyesタスクにおけるMindをReadingとBLERTを組み合わせることにより,障害者を同定するために91.60%の感度と75.00%の特異性が得られた。これらの結果は,統合失調症における社会的認知障害の明確な程度の存在を示し,修復努力がすべての個人に必要でない可能性があることを示している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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精神科の基礎医学  ,  神経系の診断  ,  中枢神経系  ,  精神障害の治療一般  ,  視覚 
タイトルに関連する用語 (4件):
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