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J-GLOBAL ID：201802211484514516   整理番号：18A2072096

塩酸溶液中の炭素鋼の腐食抑制剤としてのいくつかの陰イオン界面活性剤【JST・京大機械翻訳】

Some Anionic Surfactants as Corrosion Inhibitors for Carbon Steel in Hydrochloric Acid Solution

著者 (4件)： Assem Rania (Pharos University, Canal El Mahmohya; Alexandria, Egypt) ,  Fouda A.S. (El Mansoura University; El Gomhoria Street, El-Mansoura, Egypt) ,  Ibrahim A.A. (Alexandria University, Tarea El Horia; Alexandria, Egypt) ,  Saadawy M. (Alexandria University, Tarea El Horia; Alexandria, Egypt)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 786  ページ： 134-148  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1M塩酸溶液中の炭素鋼の腐食に及ぼす,いくつかの陰イオン界面活性剤(ジイソノニルフタル酸塩(A),N-オレイル-1,3-プロパン-ジアミン(B),およびナトリウムラウリル硫酸塩(C)の腐食抑制効果を,化学的方法(重量損失)および電気化学的方法(動電位分極および電気化学インピーダンス分光法(EIS))によって研究した。結果から,これらの界面活性剤は1M HCl溶液中の炭素鋼の腐食に対して良好な抑制剤であることが明らかになった。それらの阻害は主に溶液の濃度と温度に依存する。分極データはこれらの界面活性剤が混合型抑制剤として作用することを明らかにした。界面活性剤吸着はLangmuirの吸着等温線に従うことが分かった。活性化と吸着の熱力学パラメータを計算し,議論した。使用した界面活性剤の吸着は二重層容量(C_dl)の減少と電荷移動抵抗(R_ct)の増加をもたらした。用いた全ての測定は,炭素鋼表面に用いた界面活性剤の吸着を確認した。これらの種々の独立した技術の確認は,得られたデータの妥当性を証明した。Copyright 2018 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： スペクトロスコピー ,  *炭素鋼 ,  *腐食抑制剤 ,  *陰イオン界面活性剤 ,  *界面活性剤 ,  分極 ,  *抑制剤 ,  吸着等温式 ,  硫酸塩 ,  吸着 ,  *塩酸 ,  電気化学 ,  重量損失 ,  *腐食抑制作用
準シソーラス用語： 二重層 ,  動電位分極 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 腐食抑制 ,  HCl ,  炭素鋼 ,  アニオン界面活性剤

分類 (5件)： 熱伝導  (PA02020Z) ,  セラミック・磁器の性質  (YC03030G) ,  固-液界面  (CB12050B) ,  非破壊試験  (HB02030F) ,  その他の洗浄剤  (YG02040W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 塩酸 ,  溶液 ,  炭素鋼 ,  腐食抑制剤 ,  陰イオン界面活性剤