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J-GLOBAL ID：201802211488053687   整理番号：18A1083245

ミトコンドリアCOI遺伝子の配列に基づく東南沿岸のコナミドリムシの遺伝的多様性分析【JST・京大機械翻訳】

THE GENETIC DIVERSITY OF PHASCOLOSOMA ESCULENTA IN THE COASTAL ZONE OF SOUTH-EASTERN CHINA BASED ON SEQUENCE ANALYSIS OF MITOCHONDRIAL CO GENE

著者 (6件)： Jin Danlu (寧波大学教育部応用海洋生物技術重点実験室,寧波315211;浙江海洋高效健康養殖協同創新中心,寧波315211) ,  Lou Jianfeng (寧波大学教育部応用海洋生物技術重点実験室,寧波,315211) ,  Gao Xinming (寧波大学教育部応用海洋生物技術重点実験室,寧波,315211) ,  Hou Congcong (寧波大学教育部応用海洋生物技術重点実験室,寧波315211;浙江海洋高效健康養殖協同創新中心,寧波315211) ,  Zhu Junquan (寧波大学教育部応用海洋生物技術重点実験室,寧波315211;浙江海洋高效健康養殖協同創新中心,寧波315211) ,  Wang Jianping (寧波市海洋与漁業研究院,寧波,315012)
資料名： Shuisheng Shengwu Xuebao  (Shuisheng Shengwu Xuebao)
巻： 41  号： 6  ページ： 1257-1264  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2164A  ISSN： 1000-3207  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 中国における東南沿岸のE.esculentaの自然集団の遺伝的多様性と遺伝構造を理解するために,ミトコンドリアCOI遺伝子を分子マーカーとして用いた。結果は,A,T,C,G塩基の平均含有量が,815bpの長さのヌクレオチドフラグメントにおいて,それぞれ29.8%,31.0%,22.6%,16.6%であることを示した。29のヌクレオチド変異部位を検出し,29のハプロタイプを同定した。ハプロタイプ多様性指数(Had),ヌクレオチド多様性指数(Pi)および平均ヌクレオチド差異(K)は,それぞれ0.932,0.0036および2.8902であった。ハプロタイプ隣接関係ツリーのトポロジーは単純であり,明確な地理的スペクトル構造を示さなかった。集団内の遺伝距離は0.0027-0.0040で,集団間の遺伝的距離は0.0032-0.0040であった。2つの個体群間の遺伝的分化係数(Fst)と分子分散分析(AMOVA)は,A.esculentaの遺伝的変異が主として個体群内から由来し,一方,個体群間で顕著な分化がないことを示した。中性検査とヌクレオチド不対分布の結果により、可口性包星虫は群体の歴史拡張事件を経験し、およそ4.6万年前の更新世末期に起こった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 個体群 ,  位相幾何学 ,  *沿岸 ,  中華人民共和国 ,  *ミトコンドリア ,  *Chlamydomonas reinhardtii ,  更新世 ,  ヌクレオチド ,  分散分析 ,  地理学 ,  ハプロタイプ
準シソーラス用語： 遺伝的変異 ,  遺伝距離 ,  隣接関係 ,  遺伝的構造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Phascolosoma esculenta ,  COgene ,  Genetic diversity ,  Genetic structure

分類 (1件)： 集団遺伝学  (EC01040J)

タイトルに関連する用語 (6件)： ミトコンドリア ,  COI遺伝子 ,  沿岸 ,  コナミドリムシ ,  遺伝的多様性 ,  分析