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J-GLOBAL ID：201802211489080422   整理番号：18A1202148

子牛の成績と消化に及ぼすペレット化,低澱粉またはテクスチャ化,高澱粉スターターによる2速度での牛乳代替物の給餌の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of feeding milk replacer at 2 rates with pelleted, low-starch or texturized, high-starch starters on calf performance and digestion

著者 (5件)： Quigley J.D. (Nurture Research Center, Provimi, Brookville, OH 45309) ,  Hill T.M. (Nurture Research Center, Provimi, Brookville, OH 45309) ,  Dennis T.S. (Nurture Research Center, Provimi, Brookville, OH 45309) ,  Suarez-Mena F.X. (Nurture Research Center, Provimi, Brookville, OH 45309) ,  Schlotterbeck R.L. (Nurture Research Center, Provimi, Brookville, OH 45309)
資料名： Journal of Dairy Science  (Journal of Dairy Science)
巻： 101  号： 7  ページ： 5937-5948  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0282A  ISSN： 0022-0302  CODEN： JDSCAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 代用乳(MR)給餌プログラムは,子牛スターター(CS)摂取を促進し,早期離乳を可能にするために,自由に給餌されている。最近では,離乳後の成長が減少するかもしれないが,MR前離乳の量の増加は離乳前のADGを増加させることが示されている。いくつかの研究は,CSにおける栄養素の限られた離乳後消化が離乳後成長障害に寄与する可能性を示唆する。CS製剤は,子牛が異なるMRプログラムを与えられたとき,離乳後栄養素消化の差異にも寄与するかもしれないかどうかは明らかではない。56日の給餌と消化試験を行い,中程度(MRM)または高い(MRH)MRプログラムを与えた2~3日齢の雄性ホルスタイン子牛(n=48;体重の41.9kg)の成長と消化を比較し,9.9%の澱粉を含むペレット化CSまたは41.3%の澱粉を含むテクスチャー化CSを比較した。プログラムは0.66kgの乾物(DM)/d46からd46,次いで0.33kg/dからd49(MRM)と0.85kgのDM/dからd5,次いで1.07kg/dからd42,次いで0.53kg/dからd49(MRH)であった。MRは25%粗蛋白質と18.6%脂肪を含み,13(MRM)または15%(MRH)固体に再構成された。また,子牛をランダムに割り当て,ペレット化CS(9.9%澱粉,36.9%NDF)またはテクスチャー化CS(41.3%澱粉,13.3%NDF)および水を56日間摂取させた。31~35及び52~56日の間に,糞便試料を消化性の推定のために処理当たり5頭の子牛から収集した。選択した栄養素と酸化クロム(d31~35)または酸不溶性灰分(d52~56)を飼料と糞中で分析し,消化性を推定した。データを完全にランダム化した設計として分析した。データを週毎に測定したとき,反復測定分析を行った。MRHを給餌した子牛は,より体重が多かった(しかし,ヒップ幅ではない)。また,糞便スコアおよび薬物処理日数がより大きいにもかかわらず,MRMを給餌した子牛と比較して離乳に対してより効率的であった。組織化CSを給餌した子牛は糞便スコアが高かったが,動物の性能に対するCSの影響は見られなかった。栄養素の消化性は試料採取(5または8週間)の処理と時間によって影響を受けた。5週間で,DM,有機物,粗蛋白質,および脂肪の消化は,より低く,そして,酸性デタージェント繊維,中性デタージェント繊維,および澱粉の消化は,MRMを与えられた子牛においてより高く,より大きなCS摂取量を反映した。また,DM,有機物,酸性デタージェント繊維,澱粉,粗蛋白質,および脂肪の消化は,5週間で組織化CSを給餌した子牛においてより大きかった。8週間で,CSが栄養素の唯一の供給源であるとき,DM,有機物,酸性デタージェント繊維,および中性デタージェント繊維の消化は,MRMを与えた子牛でより大きく,DMと有機物の消化はより大きかった。そして,酸性デタージェント繊維と中性デタージェント繊維消化は,テクスチャーCSを与えた子牛でより低かった。この研究では,若い子牛に提供されたMRの量と同様にCSの処方が動物の性能と消化に影響を与えた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 中性デタージェント繊維 ,  ホルスタイン ,  離乳 ,  体重 ,  酸性デタージェント繊維 ,  有機物 ,  代用乳 ,  *牛乳 ,  *消化 ,  栄養素 ,  消化性 ,  灰分 ,  *澱粉
準シソーラス用語： 粗蛋白質 ,  *仔牛 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 子牛 ,  摂取 ,  消化 ,  成長

分類 (1件)： 牛  (FD02020Y)

タイトルに関連する用語 (11件)： 子牛 ,  成績 ,  消化 ,  ペレット化 ,  澱粉 ,  テクスチャ ,  スターター ,  2速 ,  牛乳 ,  代替物 ,  給餌