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J-GLOBAL ID：201802211502107420   整理番号：18A0914858

早期交通開放型コンクリート舗装(1DAY PAVE)の強度管理および施工ひび割れ照査の検討

FLEXURAL STRENGTH MANAGEMENT METHOD USING CUMULATIVE MATURITY AND VERIFICATION FOR CONSTRUCTION CRACK OF “EARLY OPENING TO TRAFFIC” CONCRETE PAVEMENT(ONE DAY PAVE)

著者 (4件)： 泉尾英文 (一般社団法人セメント協会 研究所(〒114-0003東京都北区豊島4-17-33)) ,  中村弘典 (一般社団法人セメント協会 研究所(〒114-0003東京都北区豊島4-17-33)) ,  瀧波勇人 (一般社団法人セメント協会 研究所(〒114-0003東京都北区豊島4-17-33)) ,  吉本徹 (一般社団法人セメント協会 研究所(〒114-0003東京都北区豊島4-17-33))
資料名： セメント・コンクリート論文集(Web)  (Cement Science and Concrete Technology (Web))
巻： 71  号： 1  ページ： 280-287(J-STAGE)  発行年： 2017年 
JST資料番号： U1105A  ISSN： 2187-3313  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 早期交通開放型コンクリート舗装(1DAY PAVE)について,積算温度を用いた強度管理方法と施工ひび割れの検討を行った。本舗装は,汎用的な材料を使用しつつも配合の検討により強度発現性を高めた舗装である。この特徴により養生期間を短くし早期の交通開放を可能とするが,一方で短期間に効率的かつ適切に曲げ強度を評価することが必要となる。そこで,積算温度を用いた曲げ強度の評価手法について検討し,その有効性を確認した。また,施工ひび割れの照査を行った結果,適切に保温養生を行うことが強度発現性を確保する為だけでなく施工ひび割れを防止する為にも重要であることが分かった。(著者抄録)

シソーラス用語： *コンクリート舗装 ,  早強セメント ,  *曲げ強さ ,  *積算温度 ,  コンクリート工事 ,  歪 ,  フレッシュコンクリート ,  乾燥収縮 ,  液体輸送 ,  ポンプ ,  最小二乗推定 ,  残留応力 ,  応力割れ ,  交通規制
準シソーラス用語： ポンプ圧送 ,  *強度推定 ,  拘束応力 ,  自己収縮ひずみ

著者キーワード (14件)： 早期交通開放 ,  コンクリート舗装 ,  積算温度 ,  曲げ強度 ,  カッター目地 ,  施工ひび割れ ,  保温養生 ,  Early opening to traffic ,  Concrete pavement ,  Cumulative Maturity ,  Flexural strength ,  Cutter joint ,  Construction crack ,  Insulated curing

分類 (1件)： セメントコンクリート舗装,剛性舗装  (RC04030G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 早期 ,  交通 ,  開放型 ,  コンクリート舗装 ,  施工 ,  ひび割れ