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J-GLOBAL ID:201802211577761207   整理番号:18A1363458

アロマターゼ阻害剤で治療した乳癌患者における骨の健康とQOL【JST・京大機械翻訳】

Bone health and quality of life in breast cancer patients treated by aromatase inhibitors
著者 (4件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: e285  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2881A  ISSN: 1877-0657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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乳癌(BC)はヨーロッパおよび北米における女性における最も頻度の高い悪性腫瘍である。アロマターゼ阻害剤(AI)の使用はエストロゲン受容体陽性(ER+)腫瘍を伴う(BC)により影響される女性に推奨される。アンドロゲンをエストロゲンに変換する酵素を遮断するAIsは,骨ミネラル密度(BMD)の減少を誘導し,結果として女性における脆弱性骨折のリスクを増加させる。したがって,AIにより治療されたBC患者は,適切な抗骨粗鬆症治療(ビスホスホネートまたはデノスマブ)とカルシウムおよびビタミンDの補給を必要とする。この観察研究の目的は,AIによって治療されたBC患者のコホートにおける骨の健康とクオリティオブライフ(QoL)を評価することであった。著者らは,AIsによる治療において,外科的治療を受けたER+BC成人女性(年齢>18歳)を含んだ。すべての患者に対して,共存症と抗骨粗鬆症治療を記録した。二重X線吸収測定(DXA),脆弱性骨折率,およびQoLを用いて,12項目の短期健康調査(SF-12)およびその成分:身体的複合尺度(PCS)および精神健康(MCS)を用いてBMDを評価した。平均BMI29.0±2.8kg/m2を有する118名の患者,平均年齢68.80±10.18歳を評価した。80名の患者(67.8%)にビスホスホネート,68名にリセドロネート,12名にアレンドロネート,38名にデノsu(32.2%),全コホートにカルシウムとビタミンDの補給を処方した。脆弱性骨折率は,女性の17.79%で発生した。SF12スコアの平均値は,SF12 PCS=43.6±2.33およびMCS=50.0±2.12であった。AIにより治療されたBC患者のコホートにおいて,17.8%の脆弱性骨折率があり,これらの患者における適切な抗骨粗鬆症治療の重要性を証明した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの化学・生化学・病理学 

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