文献

J-GLOBAL ID：201802211607679623   整理番号：18A2071368

チタン合金設計への分子軌道アプローチ【JST・京大機械翻訳】

The Molecular Orbital Approach to Titanium Alloy Design

著者 (1件)： Morinaga Masahiko (Toyota Physical & Chemical Research Institute; Nagakute, Aichi, Japan, 480-1192)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 770  ページ： 217-223  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,合金設計への分子軌道アプローチをレビューした。この方法はDV-Xαクラスタ法による電子構造計算に基づいている。チタン合金の計算により,新しい合金化パラメータを初めて得て,相安定性と合金特性の予測に用いた。例えば,新しい合金化パラメータを用いることにより,チタン合金は合金組成からα,又はα+β,又はβタイプのいずれかに分類できることを示した。耐食性もこのアプローチに沿って扱うことができる。この理論的アプローチは生物医学的チタン合金の実用的設計に有用である。Copyright 2018 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *合金 ,  *分子軌道 ,  分子軌道法 ,  相安定性 ,  クラスタ ,  合金化 ,  *チタン合金 ,  耐食性 ,  電子状態 ,  *合金設計
準シソーラス用語： 生物医学 ,  合金組成 ,  電子構造計算 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 合金設計 ,  相安定性 ,  分子軌道法 ,  電子状態 ,  チタン合金

分類 (1件)： 機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (3件)： チタン合金 ,  設計 ,  分子軌道