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J-GLOBAL ID：201802211612653819   整理番号：18A0423427

集束状態と脱集束非線形性による強く非局所的な媒質におけるチャープAiryビーム【Powered by NICT】

Chirped Airy beams in strongly nonlocal media with focusing and defocusing nonlinearity

著者 (3件)： Zhang Jinggui (Department of Information Science and Engineering, Hunan First Normal University, Changsha 410205, China) ,  Tian Zuwei (Department of Information Science and Engineering, Hunan First Normal University, Changsha 410205, China) ,  Li Yongfan (Department of Information Science and Engineering, Hunan First Normal University, Changsha 410205, China)
資料名： Optik  (Optik)
巻： 158  ページ： 64-70  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0251A  ISSN： 0030-4026  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,フォーカシング及びデフォーカシング非線形性をもつ強い非局所性媒質中を伝搬する線形チャープAiryビーム(CAB)の解析解を導いた。著者らの解析結果は,強く非局所的な集束非線形性により支持されたCABの周期的進化パターンはAiry分布と従来の標準的なガウス分布の間の互いに再形成徐々にとしであることを示した。一方,著者らはさらに初期チャープは光ビームの周期的進化にどのように影響するか明らかにした。初期チャープを増加させることによって従来の放物線からの弾道軌道を徐々に変化させる三角形状にできることを見出している;が対応する期間は非局所性の程度によってのみ決定されるが,前者には依存しなかった。さらに,もう一つの興味深い特性は,初期チャープは,入力ビームの方向に依存して得られたGauss分布の正または負の横方向変位をもたらすであろうことであるが,その形状と縦位置に影響を及ぼさなかった。一方,デフォーカシング非線形性,CABは,従来の非周期的自己加速挙動方向は初期チャープにより決定されるを示すことが分かった。本解析結果は既存の結果と一致し,数値予測によって確認することができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 非局所性 ,  解析的解法 ,  光回折 ,  *非線形性 ,  *チャープ ,  *集束 ,  光子ビーム ,  正規分布 ,  焦点合せ ,  *媒質 ,  数値予測 ,  *線形性
準シソーラス用語： 横方向変位 ,  デフォーカス ,  *Airyビーム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Airyビーム ,  非局所非線形性 ,  光回折

分類 (1件)： 非線形光学  (BD05000T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 集束 ,  非線形性 ,  媒質 ,  チャープ ,  Airyビーム