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J-GLOBAL ID：201802211656027913   整理番号：18A1893864

CsPbBr_3ペロブスカイト薄膜の複素光学定数の偏光解析研究【JST・京大機械翻訳】

Ellipsometric study of the complex optical constants of a CsPbBr₃ perovskite thin film

著者 (4件)： Zhao Minglin (Department of Physics, Jiangsu University of Science and Technology, Zhenjiang, 212003, China. [e-mail]) ,  Shi Yujun ,  Dai Jun ,  Lian Jie
資料名： Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices  (Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices)
巻： 6  号： 39  ページ： 10450-10455  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2383A  ISSN： 2050-7526  CODEN： JMCCCX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 薄膜におけるハイブリッドペロブスカイトCsPbBr_3の複雑な光学定数の知識は,オプトエレクトロニクスデバイスにおけるそれらの応用に不可欠である。本論文では,FTO基板上に堆積したペロブスカイトCsPbBr_3薄膜の光学定数を測定した。X線回折,光ルミネセンス発光,原子間力顕微鏡,走査電子顕微鏡,吸収スペクトルによりCsPbBr_3薄膜を特性化した。CsPbBr_3薄膜の複素光学定数を分光エリプソメトリにより測定し,7個の発振器を用いたTauc-Lorentz定式化によりモデル化した。観測されたバンド間遷移は,2.39,3.44および3.85eVに位置し,E_cp1,E_cp2およびE_cp3と表示された。これらのスペクトル特徴を解析するために,二次微分スペクトルd2(E2ε)/dE2の臨界点フィッティングを用いた。三つの臨界点の起源を帰属し,それらの固有の機構を論じた。これらの結果は,バンド間遷移が{PbBr_6}4-八面体により支配され,小さなCs+イオンが八面体充填対称性を破ることによりバンドギャップに影響することを示した。シミュレーションした吸収係数は実験データと良く一致した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  *薄膜 ,  走査電子顕微鏡 ,  *光学定数 ,  発振器 ,  キャラクタリゼーション ,  光ルミネセンス ,  定式化 ,  *偏光解析法 ,  吸収係数 ,  臨界点 ,  バンドギャップ ,  吸収スペクトル ,  モデリング ,  発光

分類 (5件)： 脂肪族アミン・イミン・第四アンモニウム・インモニウム  (CF03070L) ,  塩  (CD01050V) ,  半導体の結晶成長  (BK13040X) ,  発光素子  (NC03082G) ,  無機化合物一般及び元素  (CD01010D)

タイトルに関連する用語 (5件)： ペロブスカイト ,  薄膜 ,  光学定数 ,  偏光解析 ,  研究