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J-GLOBAL ID:201802211659965878   整理番号:18A1178265

内蒙古医科大学附属病院における細菌耐性モニタリング【JST・京大機械翻訳】

SURVEILLANCE OF ANTIMICROBIAL RESISTANCE IN THE AFFILIATED HOSPITAL INNER MONGOLIA MEDICAL UNIVERSITY
著者 (8件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 55-61  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3551A  ISSN: 2095-512X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:2015年の内モンゴル医科大学付属病院の分離細菌の多種類の抗菌薬に対する薬剤耐性を分析する。方法;手作業薬剤感受性紙片拡散法とフランスの生物メリエール全自動鑑定薬剤感受性機器を用いて、多種の抗菌薬物の薬剤耐性を分析し、2015年CLSI判定基準を参照した。【結果】合計3788株の細菌が同定され,そのうちG-菌が74.2%(2809/3788)を占め,G+菌が25.8%(979/3788)を占めた。前五位の臨床分離菌株は大腸菌、肺炎桿菌、黄色ブドウ球菌、Acinetobacterbaumannii、緑膿菌である。腸内細菌科細菌の中のESBLs産生肺炎桿菌と大腸菌の検出率は13.5%と51.1%であり、腸内細菌科細菌はカルバペネム系抗菌薬に対する耐性率が低かった。非発酵グラム陰性桿菌は27.8%(781/1975)を占め、主に緑膿菌とAcinetobacterbaumanniiであり、イミペネムに対する薬剤耐性率はそれぞれ27.9%と46であった。メチシリン耐性ブドウ球菌とメチシリン耐性コアグラーゼ陰性ブドウ球菌は,それぞれ28.6%(182/446)と80.7%(213/265)であった。Enterococcusfaecalisの耐性率はEnterococcusfaecalisより高く,バンコマイシンとリネゾリド耐性腸球菌は見つからなかった。肺炎球菌はグラム陽性球菌の6.3%(62/979)を占め、そのうち、エリスロマイシン、テトラサイクリンと複方ネオノキシミンに対する薬剤耐性率は90%より高かった。β-ラクタマーゼの検出率は,それぞれ48.7%(19/40)と96.1%(50/52)であった。結論;細菌の薬剤耐性問題は依然として臨床の抗感染治療に対して深刻な脅威であり、定期的に細菌の薬剤耐性のモニタリングを行うのは臨床で合理的に抗菌薬物を使用できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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病原体に作用する抗生物質の基礎研究  ,  抗細菌薬の基礎研究  ,  微生物生理一般 

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