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J-GLOBAL ID:201802211678617619   整理番号:18A2030522

単球は重症薬疹における調節性T細胞とTh17細胞間のバランスに関与する【JST・京大機械翻訳】

Monocytes are involved in the balance between regulatory T cells and Th17 cells in severe drug eruptions
著者 (7件):
資料名:
巻: 48  号: 11  ページ: 1453-1463  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0205A  ISSN: 0954-7894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:好酸球増多症と全身症状(DIHS/DRESS)との薬剤誘発性過敏症症候群/薬物反応は,ヘルペスウイルスの逐次再活性化により特徴付けられる重症薬疹の異なる表現型である。調節性T細胞(Tregs)における抑制機能の進行性消失はDIHS/DRESSの過程で起こったが,Stevens-Johnson症候群/中毒性表皮壊死症(SJS/TEN)では起こらなかったが,これまでの研究はこの機構を調べていなかった。T_reg発生がCD16+パターン形成単球(PMOS)とCD14+古典的単球(CMOS)により異なって調節されるという最近の知見を考えると,Tregと単球の間の微調整相互作用はDIHS/DRESSにおける長期間にわたるTregからTh17細胞への可能なシフトの背後の駆動力であると仮定することができる。【目的】T_regからTh17へのシフトがDIHS/DRESSのコースの間に特異的に起こることができるかどうかを調査して,単球のサブセットがシフトに関与することができるかどうかを明らかにする。【方法】DIHS/DRESSとSJS/TENの開始後のTreg,Th17細胞および単球サブセットの頻度に関する前向き縦断的研究を行い,それらの臨床的分割後に長くした。次に,PMOSとCMOSがTh17/Treg分化に強い影響を及ぼすかどうかを調べ,サイトカインがin vitro共培養によりTh17/TregとMOサブセットの間の相互作用に重要である可能性があるか否かを調べた。結果:DIHS/DRESSの急性期に起こるPMOSの選択的枯渇は,IL-10を産生するCMOSの頻度の相対的増加と関連しており,それはTreg拡張を駆動した。臨床分離後,PMOS産生IL-6は代替的に補充され,TregからTh17応答への最終的なシフトに寄与した。結論:DIHS/DRESSの臨床経過中に観察されたTregからTh17細胞発生への段階的シフトは,急性期におけるCMOSの優位性により仲介され,それぞれ,解像度段階においてPMOSを補充した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  皮膚の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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