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J-GLOBAL ID:201802211692892607   整理番号:18A2124573

ピドチモド内服液の小児マイコプラズマ肺炎末梢血ヘルパーT細胞/CD4+CD25+Tregへの影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of pidotimod oral sodution on peripheral Th17/CD4 + CD25 + Treg of mycoplasma pneumonia in children
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号: 15  ページ: 1785-1788  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2275A  ISSN: 1001-6821  CODEN: ZLYZE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】小児マイコプラズマ肺炎Th17/CD4+CD25+Tregに及ぼすピドチモドの効果を研究する。方法:無作為数表を用いて65例の患児を試験群33例と対照群32例に分けた。2群共にアジスロマイシンを用いて逐次治療を行い、実験群にはピドチモド内服液0.4g・d-1を追加投与し、2週間治療した。2群の患児の臨床治療効果と薬物副作用(ADR)を比較した。患者の肘静脈血を採取し,Th17/CD4+CD25+Tregをフローサイトメトリで測定し,血清インターロイキン-17A(IL-17A)とトランスフォーミング成長因子β1(TGF-β1)を酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)によって定量した。蛍光定量PCRを用いて、単核球のレチノイン酸関連孤独受容体γt(RORγt)とフィブロネクチン3(Foxp3)のmRNA発現を測定した。結果:治療群の有効率は90.9%(30例/33例)で、対照群の62.5%(20例/32例)より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。治療後、試験群のTh17/CD4+CD25+Treg、IL-17A/TGF-β1及びRORγt/Foxp3はそれぞれ0.97±0.18、1.25±0.21、1.49±0.21、対照群はそれぞれ1であった。25±0.20,1.69±0.26,1.68±0.18で,実験群は,対照群より有意に低かった(P<0.01,P<0.05)。試験群と対照群のADR発生率はそれぞれ21.2%(7例/33例)と18.8%(6例/32例)であり、2群の間に有意差を認めなかった(P>0.05)。結論:ピドチモドはマイコプラズマ肺炎患児のTh17/CD4+CD25+Treg平衡を調節でき、その免疫学的メカニズムの重要な構成部分である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
薬物の物理化学的性質  ,  生物薬剤学(臨床)  ,  酵素一般  ,  感染症・寄生虫症の治療  ,  生物薬剤学(基礎) 

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