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J-GLOBAL ID:201802211703170472   整理番号:18A0194817

テラヘルツ帯のための因果的チャネルモデル【Powered by NICT】

A Causal Channel Model for the Terahertz Band
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 52-62  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2304A  ISSN: 2156-342X  CODEN: ITTSBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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インパルス応答は,無線通信解析とモデリングに重要である。本論文では,短距離(1-100 cm)無線通信のためのテラヘルツ帯(THzバンド:0.1~10THz)のインパルス応答を考慮した。これまでの研究は線形位相,受信機に見通し内(LoS)伝搬遅延に対応することを仮定して透過率からインパルス応答を導出した。しかし,線形位相は見通し内伝搬遅延前後対称インパルス応答をもたらした。物理的にこれは,因果律を破るので,見通し内伝搬遅延前に到達する信号では不可能である。この問題を解決するために,本研究では,因果性を満たすインパルス応答をもたらす位相関数を導出した。導出されたモデルの妥当性を実験THz帯測定(2THzまで),理論で予測した結果と優れた一致を示したで検証した。インパルス応答から,全THz帯とそのサブバンドの両方で見られコヒーレンス帯域幅。結果は,中心周波数の関数としてコヒーレンス帯域幅に有意な変化を示した。これらの変動に関する知識は,THz帯における無線通信のための適切な中心周波数の選択を支持した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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マイクロ波・ミリ波通信  ,  半導体集積回路 
タイトルに関連する用語 (3件):
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