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J-GLOBAL ID：201802211712826854   整理番号：18A0804548

親-幼児相互作用における親と幼児の性因子:状態空間動的解析【JST・京大機械翻訳】

Parental and Infant Gender Factors in Parent-Infant Interaction: State-Space Dynamic Analysis

著者 (4件)： Cerezo M. Angeles (Department of Psychology, University of Valencia) ,  Sierra-Garcia Purificacion (Department of Developmental Psychology, National Distance Education University) ,  Pons-Salvador Gemma (Department of Psychology, University of Valencia) ,  Trenado Rosa M. (Department of Psychology, University of Valencia)
資料名： Frontiers in Psychology (Web)  (Frontiers in Psychology (Web))
巻： 8  ページ： 1724  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7096A  ISSN： 1664-1078  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,幼児との相互作用に及ぼす両親の性別の影響,ならびに乳児の性別の役割を検討することを目的とした。非線形動的システム(NDS)アプローチに基づくグラフィカルツールである状態空間グリッド(SSG)法を用いて,2つのグループに分けた52人の乳児の自由行動設定における相互作用を分析した。各群に50%の男児があった。MANOVAの結果は男児と女児の差はなかった。さらに,母親と父親は,行動的二項状態の多様性と予測可能性に差を示さなかった。しかしながら,両親の性別と関連した差異は,父性ダイアドが母親のダイアドよりも「活性」であることが分かった。それらは,行動イベントの第2の速度と状態の変化または変化においてより速かった。対照的に,母親のダイアドはより反復的であり,それらがある種の二項状態を訪れると,それらはより多くのイベントに関与する傾向がある。結果は,親グループ,父および母親に関する有意な判別関数を示した。具体的には,以前にグループ間の差を示した3つのNDS変数に対して実施された内容分析は,遷移の速度とVisit比当たりのイベントに関連した特別な二次的行動状態を示した。このようにして,「Childの社会的アプローチ」の「インアウト」を含む遷移は,母親からの二項状態の「Child Ply-Sensitive Approach 中立」識別父親におけるイベントの反復によるものである。この判別関数に基づくダイアドの分類(父親と母親による)の分類は,父性乳児ダイアドの73.10%(19/26)と母親-乳児ダイアドの88.5%(23/26)を同定した。SSGアプローチを用いた父親-乳児相互作用の研究は,それが親-乳児相互作用動力学の実際のモーメント-モーメントフローを特徴付け,定量化するので,興味深い可能性を提供する。著者らの知見は,自然状況に適用された観察方法が,この分野におけるさらなる発展を知らせることができる幼児に対する父親対母親の相互作用行動における新しい面を提供する方法を示した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *相互作用 ,  *動的解析 ,  モーメント ,  *幼児 ,  乳児 ,  予測可能性 ,  動的系 ,  識別関数 ,  父親
準シソーラス用語： 内容分析 ,  性別 ,  両親 ,  *状態空間 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 父親と乳児の相互作用 ,  母子相互作用 ,  親の性 ,  小児の性別 ,  状態空間グリッド(SSG) ,  動的システム

分類 (2件)： 公衆衛生  (GB02000X) ,  心理学一般  (AE01000T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 親 ,  幼児 ,  相互作用 ,  性因子 ,  状態空間 ,  動的解析