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J-GLOBAL ID:201802211715582451   整理番号:18A1294676

補体のC3DG断片は全身性エリテマトーデスにおける診断バイオマーカーとして従来のC3より優れている【JST・京大機械翻訳】

The C3dg Fragment of Complement Is Superior to Conventional C3 as a Diagnostic Biomarker in Systemic Lupus Erythematosus
著者 (9件):
資料名:
巻:ページ: 581  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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導入/目的:2012年に,低補体血症は全身性エリテマトーデス(SLE)の分類基準に含まれた。C3またはC4の示唆された測定は,しばしば疾患活性を反映している。本研究の目的は,補体活性化後に発生するC3dgを測定するアッセイを確立し,横断的SLEコホートにおけるアッセイを評価することであった。【方法】SLE患者(n=169)と対照(n=170)を含み,C3dgフラグメントをポリエチレングリコール(PEG)により大血漿蛋白質から分離し,C3dgフラグメントを含む上清を抗体に基づくサンドイッチ型アッセイの分析に用いた。ゲル浸透クロマトグラフィーとウェスタンブロット法を用いて,PEG沈殿の最適条件を確立した。【結果】:16%PEGは,C3およびより大きな蛋白質フラグメントからC3dgを分離するために最適であった。EDTAプラズマを用いた場合,分析は高い安定性を示し,測定は市販の補体活性化アッセイと良く相関した。SLE患者は対照よりもC3dgの血漿中濃度が高かった(p<0.05)。ROC分析は,患者と対照の間の区別において,0.96(CI0.94-0.98)のAUCを有するC3のC3dg活性化フラグメントがC3(AUC0.52)より優れていることを示した。結論:著者らの結果はC3dgの測定のための改良アッセイを提示する。著者らは,C3dgが対照からSLE患者を識別する際に従来のC3測定より優れていることを示す。C3dgはSLE分類基準における補体活性化測定として考慮すべきであることを示唆した。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  皮膚の疾患  ,  バイオアッセイ  ,  抗原・抗体・補体一般 
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