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J-GLOBAL ID:201802211719402218   整理番号:18A1941862

高面積容量リチウム-硫黄電池のための超微細Ti_4O_7ナノ粒子埋め込み多孔質炭素の容易な調製【JST・京大機械翻訳】

Facile preparation of ultrafine Ti4O7 nanoparticle-embedded porous carbon for high areal capacity lithium-sulfur batteries
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 41  ページ: 20083-20092  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リチウム-硫黄電池は,2600Whkg(-1)の高エネルギー密度のため,有望なエネルギー貯蔵システムとして研究されてきた。硫黄ホストとしての種々の材料は,リチウム-硫黄電池の性能を向上させることができるが,高価な原材料,複雑な合成および低い硫黄負荷は,それらの実用化を妨げている。ここでは,市販のTiO_2ナノ粒子とフェノール樹脂を用いて,効率的な硫黄ホストとしての超微細Ti_4O_7ナノ粒子埋め込み多孔質炭素(PC@Ti_4O_7)を容易に調製した。この戦略において,豊富な活性吸着サイトを有する高度に導電性の超微細Ti_4O_7ナノ粒子は,ポリスルフィドを効率的に捕捉し,それらの変換を加速することができる。さらに,市販のTiO_2ナノ粒子に依存するTi_4O_7ナノ粒子のサイズは容易に制御できた。さらに,Ti_4O_7ナノ粒子の周りの十分な空間は,ポリスルフィドの閉じ込めを最大化するのに有益である。ハイブリッド陰極は1000サイクルにわたって4Cの高いレートで優れたサイクル安定性を示した。特に,最大15.6mgcm-2の硫黄負荷を有する電極は,100サイクルにわたって0.3Cで8.6mA h cm-2の超高面積容量を保持した。PC@Ti_4O_7複合材料の低コストで容易な調製は,リチウム-硫黄電池の実用化のための新しい洞察を提供する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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二次電池 

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