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J-GLOBAL ID:201802211727399806   整理番号:18A0645461

ゾル-ゲル法によって調製されたメタチタン酸リチウムイオン吸着剤のシミュレーションを,塩水湖からのLi+の吸着に関して研究した。【JST・京大機械翻訳】

Simulative adsorption of Li+ from the saline lake brine by the H2TiO3-lithium adsorbent synthesized by the sol-gel process
著者 (5件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 1045-1048  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2595A  ISSN: 0490-6756  CODEN: SCTHAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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チタン源とリチウム源としてチタン酸ブチルと酢酸リチウムを用いて,チタン酸リチウム(Li2TiO3)のナノ粒子をゾル-ゲル法によって調製し,チタン酸リチウムイオン吸着剤(チタン酸リチウムイオンふるい)を塩酸によって処理した。塩水湖の塩水模擬液を調製し、吸着前に模擬液中に水酸化ナトリウムを加えてMg2+とCa2+を除去し、調製した吸着剤を用いて、塩水湖からのリチウムイオンの吸着を研究した。結果は,チタン酸塩の吸着容量が8.25mg・g-1であり,Li+の分配係数(Kd)が24.54mL・g-1であることを示した。その値はNa+(0.52mL・g-1)とK+(0.97mL・g-1)の分配係数よりはるかに大きく、Li+のNa+に対する分離因子(αNaLi)は47.2、Li+はK+に対する分離因子(αKLi)は25.3である。これらの結果は,調製した吸着剤がLi+に対して良い選択吸着性を有することを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
放射性廃棄物  ,  塩基,金属酸化物  ,  吸着剤 

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