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J-GLOBAL ID:201802211729627636   整理番号:18A1861766

小型ガスタービン用燃料としての液化木材の性能と排出【JST・京大機械翻訳】

Performance and emissions of liquefied wood as fuel for a small scale gas turbine
著者 (7件):
資料名:
巻: 230  ページ: 1193-1204  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,酸性化グリコールにおけるリグノセルロース系バイオマスの加溶媒分解により生産された液化木材(LW)である,新しいバイオ原油のマイクロガスタービン(MGT)における燃焼を初めて調べた。試験装置は,改質燃料噴射ライン,再設計燃焼室および修正燃料噴射位置を含んだ。本研究の主な新規性は以下の通りである。(1)溶媒として純エチレングリコール,触媒としてメタンスルホン酸を用いて液化木材を製造し,以前の試験製剤よりも低粘度で高いリグノセルロース含量を持つバイオ粗さを得た。(2)混合物の粘度をさらに低下させるために,それをエタノールと混合することによって生の液化木材をアップグレードする;(3)新しく得られた燃料混合物を使用するための適応度の大幅な低減により,25kWの電力出力の商業的に利用可能なMGT補助電力ユニット(APU)を利用する。燃料特性および液化木材を用いた燃焼性能に及ぼすそれらの影響を,異なる負荷および混合比におけるMGT性能および排出応答を解析することによって研究した。放出は,混合物中のLWの存在が,従来の燃料と比較して,COとNO_X濃度に著しく影響することを明らかにした。COは600ppm(燃料として純エタノール)から1500ppm(20kW電力で)にほぼ増加した。実験研究は,高いバイオ粗さをエタノール比に利用しながら,効率的なMGT操作を達成することが可能であるが,多くの適応が必要であることを明らかにした。燃料ブレンド中の液化木材の最大シェアは25kW出力で47.2%であった。これらのタイプのシステムにおける液化木材の高いシェアの使用に対する主な障壁についても要約した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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