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J-GLOBAL ID：201802211731088287   整理番号：18A0805955

Ginkgo biloba L.におけるギンゴリドの生合成部位と輸送を明らかにするための代謝プロファイリングと遺伝子発現解析の組合せ【JST・京大機械翻訳】

Combining Metabolic Profiling and Gene Expression Analysis to Reveal the Biosynthesis Site and Transport of Ginkgolides in Ginkgo biloba L.

著者 (7件)： Lu Xu (State Key Laboratory of Natural Medicines, China Pharmaceutical University) ,  Yang Hua (State Key Laboratory of Natural Medicines, China Pharmaceutical University) ,  Liu Xinguang (State Key Laboratory of Natural Medicines, China Pharmaceutical University) ,  Shen Qian (Plant Biotechnology Research Center, School of Agriculture and Biology, Shanghai Jiao Tong University) ,  Wang Ning (State Key Laboratory of Natural Medicines, China Pharmaceutical University) ,  Qi Lian-wen (State Key Laboratory of Natural Medicines, China Pharmaceutical University) ,  Li Ping (State Key Laboratory of Natural Medicines, China Pharmaceutical University)
資料名： Frontiers in Plant Science (Web)  (Frontiers in Plant Science (Web))
巻： 8  ページ： 872  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7094A  ISSN： 1664-462X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Gkgo biloba抽出物の最もユニークな成分は,ギンコリドとビロバリドを含むテルペントリラクトン(TTL)である。最近,TTLs生合成の研究が停滞している。T.bilobaの葉,繊維根,主根,古茎および若茎抽出物において,TTLs,フラボノイドおよびフェノール酸を含む40種の化合物の代謝プロファイリングを全体的に分析した。大部分のフラボノイドは主に葉と古い茎に分布していた。ほとんどのフェノール酸は,様々な組織の間に一般的に分布していた。TTLsの総含有量は,葉,繊維根,主根,古い茎および若い茎の順に減少した。主な根と古い茎の異なる部分において,TTLsをさらに分析した。TTLsの含有量は,主要な根の周皮,主な根の皮層と師部および主な根の木部の順に減少する。古い茎において,皮質と師部におけるTTLsの含有量は,古い茎のペリerと木部の両方より非常に高かった。ギンコリド生合成経路における5つの重要な遺伝子の発現パターンを,リアルタイム定量的ポリメラーゼ連鎖反応(RT-Q-PCR)によって測定した。代謝プロファイリングとRT-Q-PCRを組み合わせて,結果は,線維性根と主な根のペリperid組織がギンコリドの重要な生合成部位であることを示した。上記の結果に基づいて,G.bilobaにおけるギンコリド生合成部位と輸送経路のモデルを提案した。この推定モデルにおいて,ギンコリドは繊維状根と主な根縁において合成され,これらの化合物は次に古い幹皮質と葉への師部を通して輸送される。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 皮質 ,  ふるい部 ,  木部 ,  フラボノイド ,  *遺伝子 ,  *生合成 ,  *遺伝子発現 ,  *イチョウ ,  PCR法
準シソーラス用語： フェノール酸 ,  主根 ,  ギンコリド ,  抽出物 ,  *遺伝子発現プロファイリング ,  *プロファイリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： イチョウ ,  代謝プロファイリング ,  遺伝子発現 ,  ギンゴリド生合成 ,  輸送

分類 (3件)： 遺伝子発現  (EC02040Q) ,  生薬一般  (GX06010Y) ,  有機化合物の各種分析  (CC08034J)

タイトルに関連する用語 (7件)： Ginkgo ,  生合成 ,  輸送 ,  代謝 ,  プロファイリング ,  遺伝子発現解析 ,  組合せ