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J-GLOBAL ID:201802211738339065   整理番号:18A1909902

ピコ秒レーザとの結合における音響衝撃波治療による加速されたタトゥー除去【JST・京大機械翻訳】

Accelerated tattoo removal with acoustic shock wave therapy in conjunction with a picosecond laser
著者 (4件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 890-892  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2671A  ISSN: 0196-8092  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:従来のタット除去は,合計7~10セッションにわたり,7~8週間間隔で,単一パス処理で構成されている。この手順の主な制限因子は,レーザによる粒子の急速加熱から生じる表皮と真皮内のキャビテーション気泡と液胞の発達である。R20プロトコルまたはPFDパッチを用いた多重パス法は,表皮クリアランスを介して除去を増強するが,Qスイッチレーザのようなレーザによる処理から生じる深い皮内色素関連液胞には影響を及ぼさない。方法:Fitzpatrick皮膚タイプVを有する28歳の女性は,左腹側手首上の6歳の専門的黒色タットの治療のために提示された。市販の1,064nmピコ秒Nd:YAGレーザ(PicoWay;Candela,Wayland,MA)とペルフルオロデカリン(PFD)パッチ(Merz;Raleei,NC)を用いて,6~8週間隔で3回の治療セッションを行った。各治療セッションにおいて,患者は1,064nm,4mmスポットサイズ,2.8から3.2J/cm2までの範囲のフルエンス,および2Hzのレーザ繰返し速度を有する2パスを受けた。レーザパスと最終的なレーザパスの間において,90mJ,22Hz,および1,200パルスを有するZ波デバイス(Zimmer Medicine Systems;Irvine,CA)を用いて,音響衝撃波治療(ASWT)により,タットの内側部分を処理した。【結果】3つの治療セッションの後に,タットの内側部分の80%のクリアランスがあった。それは,ピコ秒1064nmのNd:YAGレーザーとPFDパッチ単独で治療されたタットの外側の部分の60%のクリアランスと比較して,ASWTを受けた。各治療セッションに続く日に,患者はASWTを受けたタットの部分に一貫して浮腫,紅斑および表皮挫傷を認めた。結論:ピコ秒1064nm Nd:YAGレーザーとPFDパッチのみを用いた60%クリアランスと比較して,Fitzpatrick型V皮膚を有する患者におけるASWTによる80%のtatもクリアランスの症例を報告する。多パス処理を容易にするPFDパッチの同時使用は,この患者においても,tatless フェージングを増加させる可能性がある。ASWTは,リンパ排液を増加させ,治療領域における代謝活性を増加させることにより,クリアランスを高める可能性があり,それにより,ピコ秒レーザーにより産生される皮膚色素液胞のクリアランスを加速し,紅斑,浮腫,および挫傷などの表皮副作用を最小化する可能性がある。レーザSurg。MED。50:889-892,2018。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
皮膚疾患の治療一般  ,  皮膚疾患の外科療法  ,  非線形光学 

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