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J-GLOBAL ID：201802211784397068   整理番号：18A1487978

家庭用熱電熱併給発電システム最適化解析,エネルギー消費及びCO2排出削減【JST・京大機械翻訳】

Domestic thermoelectric cogeneration system optimization analysis, energy consumption and CO₂ emissions reduction

著者 (5件)： Jaber Hassan (Energy and Thermo-Fluid Group, School of Engineering, International University of Beirut BIU, Beirut, Lebanon) ,  Ramadan Mohamad (Energy and Thermo-Fluid Group, School of Engineering, International University of Beirut BIU, Beirut, Lebanon) ,  lemenand Thierry (LARIS EA 7315, ISTIA, University of Angers, Angers, France) ,  Khaled Mahmoud (Energy and Thermo-Fluid Group, School of Engineering, International University of Beirut BIU, Beirut, Lebanon) ,  Khaled Mahmoud (Univ Paris Diderot, Sorbonne Paris Cite, Interdisciplinary Energy Research Institute (PIERI), Paris, France)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 130  ページ： 279-295  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,国内熱電コージェネレーションシステム(DCS)を提案した。このシステムにより,熱併給発電機(TEG)により,水を同時に熱し,電気を生産するために,排ガスの失われた熱を使用することが可能になる。このシステムの概念を引き出し,対応する熱モデリングを開発した。システム内の熱電発電機の位置に基づく最適化解析を熱モデリングを用いて行った。TEGsはタンクまたはパイプ(ケース2~5)の内壁またはそれらの全て(ケース6)に位置する。結果は,TEGがタンクの内壁に位置するとき,水が97°Cまで加熱できることを示した。より多くのTEGsは排気ガスに近く,より高いのはTEGsにより生産される全電力であり,より低いものは水温である。排気ガスと直接接触する一つのTEGによって生産された電力は0.35Wであり,水温は76°Cである。また,全ての層に位置するTEGを持つDCSは52Wと81°Cの温水を発生できるが,この構成は高い初期コストを持っている。経済的および環境的懸念を考慮した。結果は,水が1か月当たり60回加熱されたとき,管の内壁に位置するTEGsを有するDCSが1年と8か月の回収期間を有することを示した。それに加えて,TEGsの位置は,年間約6トンであるCO2ガスの量に影響を及ぼさないことが示された。最後に,本研究は,TEGsが管の内壁に置かれた構成が最も費用対効果の高いエネルギー回収構成であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *エネルギー消費 ,  電力 ,  *最適化 ,  温水 ,  水温 ,  排ガス ,  *コジェネレーション ,  熱回収 ,  貯槽 ,  二酸化炭素
準シソーラス用語： 費用対効果 ,  熱電発電機 ,  コジェネレーションシステム ,  *二酸化炭素排出量削減 ,  *システム最適化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 二酸化炭素排出 ,  家庭用温水 ,  エネルギー消費 ,  家庭用熱電熱併給発電システム ,  熱回収 ,  最適化 ,  熱モデリング

分類 (1件)： 熱電発電,熱電子発電  (NB03080V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 家庭 ,  電熱 ,  併給発電 ,  システム最適化 ,  解析 ,  エネルギー消費 ,  CO2排出削減