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J-GLOBAL ID:201802211803361380   整理番号:18A0468155

現代の視点からの肺腺癌における砂粒体の潜在的重要性に関する最新情報【Powered by NICT】

Update on the potential significance of psammoma bodies in lung adenocarcinoma from a modern perspective
著者 (11件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 609-618  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2598A  ISSN: 0309-0167  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:砂粒体はカルシウムで作られたlamellated微視的構造を集中した。は卵巣の甲状腺としょう液性乳頭状腺癌の乳頭状癌で一般的に観察されるが,しばしば肺腺癌で検出された。,1972年に公表された唯一の研究では,肺腺癌における砂粒体の重要性を系統的に記述。本研究の目的は,現代的な視点から見た肺腺癌における砂粒体の重要性を更新した。【方法】と結果:砂粒体を検討腺癌の7.2%(59/822),その中で乳頭(20.3%, 12/59)と腺房(44.1%, 26/59)組織学的サブタイプ,終末呼吸単位(91.5%, 54/59)を特徴とする,が支配的であったが検出された。悪性度(Ki67標識,リンパ節転移,術後生存により測定した細胞増殖活性)を,砂粒体なしの腺癌で有意差はなかった。細胞遺伝学的特徴に基づいて,砂粒体と腺癌はチロシンキナーゼ阻害剤(TKI)-標的ドライバー変異[EGFR(69.8%, 37/53),ALK(13.2%, 7/53),とROS1(1.9%, 1/53)]により優先的に影響した。多変量分析は,砂粒体は,これらの変異の独立予測因子,特にEGFRとALK変異を構成する可能性があることを確認した。【結論】砂粒体はTKIに肺腺癌の良好な反応を予測する可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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呼吸器の腫よう  ,  腫ようの診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
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