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J-GLOBAL ID:201802211825609965   整理番号:18A1594877

強化された特性を有するポリ(エーテルエーテルケトン)/グラフェンナノ複合材料の調製のための効果的相溶化剤の探索【JST・京大機械翻訳】

Searching for effective compatibilizing agents for the preparation of poly(ether ether ketone)/graphene nanocomposites with enhanced properties
著者 (7件):
資料名:
巻: 113  ページ: 180-188  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0231D  ISSN: 1359-835X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(エーテルエーテルケトン)(PEEK)へのグラフェンの均一分散は,ほとんどの一般的な有機溶媒に対するPEEKの抵抗性のために,困難な仕事のままである。本研究では,グラフェンをPEEKに効果的に分散させる相溶化剤の注意深い選択について述べた。ポリエーテルイミド(PEI),ポリスルホン,(PSU),ポリ(1,4-フェニレンエーテル-スルホン)(PEES)およびスルホン化PEEK(SPEEK)を,潜在的相溶化剤として考慮し,異なる充填剤含有量を有するPEEK/グラフェンナノ複合材料の機械的,熱的および電気的性質を評価した。有意な電気伝導率値がSPEEK(4wt%充填剤含有量でσ>0.01S)のナノ複合材料に対して得られ,PEIを組み込んだものは2wt%以下のパーコレーション閾値を示した。最後に,SPEEK,PEIおよびPEESを含むナノ複合材料は,グラフェン含有量の増加と共に機械的性質の明確な強化を示した。したがって,相溶化剤としてPEIとSPEEKを組み込んだナノ複合材料は,550°Cまでの熱安定性に加えて,最適化された電気的および機械的性質を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  その他の性質・試験  ,  強化プラスチックの成形 

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