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J-GLOBAL ID：201802211830350760   整理番号：18A1144350

ナノ結晶SrCo_0.5Mn_0.5O_3-δの構造,磁気および電気輸送特性【JST・京大機械翻訳】

Structural, Magnetic, and Electrical Transport Properties of Nanocrystalline SrCo_0.5Mn_0.5O $_{3-¥delta}$

著者 (3件)： Kumar Amit (School of Physical Sciences, Jawaharlal Nehru University, New Delhi, India) ,  Meenakshi (School of Physical Sciences, Jawaharlal Nehru University, New Delhi, India) ,  Mahato Rabindra Nath (School of Physical Sciences, Jawaharlal Nehru University, New Delhi, India)
資料名： IEEE Transactions on Magnetics  (IEEE Transactions on Magnetics)
巻： 54  号： 7  ページ： ROMBUNNO.2900306.1-6  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0339B  ISSN： 0018-9464  CODEN： IEMGAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ゾル-ゲル法により合成したナノ結晶SrCo_0.5Mn_0.5O_3-δ化合物の構造的,磁気的及び電気的輸送応答を報告した。X線回折パターンは,試料が室温で立方晶積層した六方晶結晶構造で結晶化することを示した。この化合物は20Kまでその構造対称性を保持した。透過型電子顕微鏡画像はナノ結晶試料の表面形態を確認し,平均粒子サイズは~90nmであることが分かった。温度依存性磁化データは,ゼロ磁場冷却(ZFC)における分岐と500Oeの印加磁場下で測定された磁場冷却(FC)磁化を示し,開始不可逆温度T_irrは242Kであった。低温では,ZFC曲線に小さなピークが観察され,T_Bが35K以下ではスピンブロッキングが示唆された。ピークはより高い磁場の適用で消失し,分岐の大きさも減少した。電気輸送データは,挙動のような半導体を明らかにし,温度範囲260~300KにおけるMottの可変範囲ホッピング(VRH)伝導機構に従った。Fermiエネルギー近傍の状態密度は,VRHフィットを用いて,N(E_F)が5.702×10~18eV~-1cm-3であることが分かった。状態値の密度は他の報告された半導体酸化物と良く一致した。それは,3Tの磁場変化に対して200Kで~7%の最大正磁気抵抗を示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 六方晶系 ,  酸化物 ,  立方晶系 ,  *ナノ結晶 ,  磁化 ,  ゾル-ゲル法 ,  低温 ,  ホッピング伝導 ,  半導体 ,  *磁気 ,  不可逆性 ,  温度依存性 ,  結晶化 ,  結晶構造 ,  磁場

分類 (1件)： 酸化物結晶の磁性  (BM06050E)

タイトルに関連する用語 (3件)： ナノ結晶 ,  磁気 ,  輸送特性