抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】心筋梗塞(MI)患者における冠動脈多枝病変の診断における心電図検査の価値を調査する。【方法】2014年4月から2016年1月までの間に,著者らの病院で治療を受けた114例のMI患者を,心電図と冠動脈造影(CAG)によって検査して,心電図と冠状動脈の多変量の間の関係を分析した。結果:心電図によるSTV4~V6↓34例、CAGによる確定診断は多枝病変31例、単枝病変3例、統計学的有意差があった(P<0.05);心電図によるSTII、III、aVF↑>0.2 mV+STaVR↑21例、CAGによる確定診断は多枝病変19例、単枝病変2例、4格表比較では統計学的有意差があった(P<0.05);心電図によるaVF誘導低電圧42例、CAG確定診断による多支病変37例、単支病変5例、統計学的有意差があった(P<0.05);心電図によるSTV4R↑+STaVL↓/STI<1.0mVの患者27例、CAG確定診断による多支病変24例、単枝病変3例、4格表比較には統計学的有意差があった(P<0.05);心電図による2つ以上の胸前導波fQRS波の合併は21例で、CAGによる確診した多支病変は18例、単枝病変は3例、4格表の比較は統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:心電図によるMI患者の関連動脈病変の測定における応用価値は比較的に高く、冠状動脈の多支病変を正確に判断できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】