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J-GLOBAL ID:201802211870175483   整理番号:18A1347507

Conocarpus erectus Linnaeus (Combretaceae)の葉からの水抽出物の細胞毒性,免疫調節および抗菌活性の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of cytotoxic, immunomodulatory and antibacterial activities of aqueous extract from leaves of Conocarpus erectus Linnaeus (Combretaceae)
著者 (15件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 1092-1101  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0332A  ISSN: 0022-3573  CODEN: JPPMAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】:本研究は,Conocarpus erectus葉(AELCe)からの水抽出物によって促進されたヒト末梢血単核細胞(PBMC)に及ぼす抗菌活性,細胞毒性,および免疫調節効果を評価した。【方法】:抽出物を,薄層クロマトグラフィーと質量分析(UPLC-MS)に結合した超高速液体クロマトグラフィーによって特性評価した。AELCe(6.25~50μg/ml)の細胞毒性をアネキシンVとプロピジウムヨージドを用いて調べた。AELCe(12.5μg/ml)に曝露されるか否かにかかわらず,PBMC培養上清におけるサイトカインと一酸化窒素レベルを測定し,抗菌活性をディスク拡散とブロス微量希釈法によって評価した。重要なFINDINGS:AELCeは3′,4′-OHフラボノイド,フェニルプロパングリコシド,サポニン,高分子プロアントシアニジン及び加水分解性タンニンを含んでいた。さらに,10の他の化合物をUPLC-MS技術によって同定した。AELCeは6.25および12.5μg/mlでリンパ球生存率に影響しなかった。IL-2,IL-10,TNF-α,IFN-γおよび一酸化窒素は,AELCeで処理した細胞により,より高いレベルで産生された。CD8+Tリンパ球の増殖と活性化も刺激した。AELCeは黄色ぶどう球菌(MIC250~1000μg/ml)の臨床および抗生物質耐性株に対して静菌活性を示した。結論:AELCeは,中等度の静菌活性を示し,Th1サイトカイン,一酸化窒素放出およびTCD8+リンパ球刺激のより高い生産を通して免疫調節状態を促進した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生薬の薬理の基礎研究 

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