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J-GLOBAL ID:201802211872926364   整理番号:18A1308627

パーム油クリンカ粉末を含むセメントペーストの圧縮強度と微細構造に及ぼす高温の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of elevated temperatures on compressive strength and microstructure of cement paste containing palm oil clinker powder
著者 (4件):
資料名:
巻: 183  ページ: 376-383  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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セメントベースの応用のための新しい補助セメント質材料を導入するとき,高温への暴露後のセメントの残留圧縮強度は重要である。パーム油クリンカ(POC)は,パーム油工場のボイラにおけるパーム油シェルと繊維の燃焼により生成される残渣である。本研究の目的は,セメントペーストを含むパーム油クリンカ粉末(POCP)の圧縮強度と微細構造変化に及ぼす高温効果を評価することである。セメント(POCPC)を含むパーム油クリンカ粉末を普通ポルトランドセメント(OPC)の30%置換のために調製した。300°C,600°Cおよび800°Cでの高温は,OPCおよびPOCPCペーストの両方に対して3時間維持された。OPCおよびPOCPCの圧縮強度を,7,28,56および90日の硬化年齢で測定した。鉱物学,IR分光法,熱分析および微細構造を,それぞれXRD,FTIR,TGAおよびFESEMを用いて調べた。POCPCの圧縮強度は,600°Cと800°Cで3時間熱活性化したとき,OPC試料のそれより著しく高かった。XRD,FTIR,TGAおよびFESEMの結果は,POCPCにおけるより高い圧縮強度の背後にある上昇温度への曝露後に,POCPCにおけるより多くの水和生成物(C-S-H)の維持がOPCと比較することを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート  ,  その他の石材  ,  セメントの性質・分析 

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