文献
J-GLOBAL ID:201802211882915599   整理番号:18A0786342

ポルトガル(2005~2015年)における新生児感染を引き起こすStreptococcus agalactiae CC17/PI-2B多剤耐性亜系の多様化と出現【JST・京大機械翻訳】

Streptococcus agalactiae Causing Neonatal Infections in Portugal (2005-2015): Diversification and Emergence of a CC17/PI-2b Multidrug Resistant Sublineage
著者 (5件):
資料名:
巻:ページ: 499  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2005~2015年のポルトガルにおける新生児侵入感染症から回復した218GBS分離株の分子特性化は,有意な時間スパンにわたって存在する少数の遺伝的に異なる系統の存在を明らかにした。血清型IIIとIaは集団で優勢であり,分離株の>80%を占めた。クローン複合体17は全ての分離株の50%を含み,血清型III ST17/リブ/PI-1+PI-2bにより代表される超毒性遺伝系統の重要性を強調した。血清型Iaは主にST23により代表され,以前にポルトガルの非妊娠成人における侵襲性疾患の主要として報告されているが,ST24により,遅発性疾患の頻度が増加していることを示している。全エリスロマイシン耐性は16%で,研究期間中に増加した(p<0.001)。マクロライド耐性はCC1とCC19分離株の間で過剰発現した(それぞれp<0.001とp=0.008)。高毒性CC17系統の代表者は大部分がマクロライドに感受性であったが,ヨーロッパではPI-1(CC17/PI-2b)の損失により特徴付けられる最近出現したサブ系統,マクロライド,リンコアミド及びテトラサイクリンに対する耐性があり,ストレプトマイシン及びカナマイシンに対する高レベル耐性を示した。過去数十年における新生児侵襲性感染症の間のCC17の安定性と優位性は,それがそのニッチに非常によく適合することを示している。しかし,この遺伝的背景における新たな耐性はGBS病の予防と管理に対して有意な意味を持つ可能性がある。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般 

前のページに戻る