文献
J-GLOBAL ID:201802211886253556   整理番号:18A1724152

鉄リッチSm(Co_0.65Fe_0.26Cu_0.07Zr_0.02)_7.8焼結磁石の結晶および磁気微細構造:等温時効効果【JST・京大機械翻訳】

Crystalline and magnetic microstructures of iron-rich Sm(Co0.65Fe0.26Cu0.07Zr0.02)7.8 sintered magnets: Isothermal aging effect
著者 (8件):
資料名:
巻: 465  ページ: 569-577  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0644A  ISSN: 0304-8853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
等温時効処理後の鉄リッチSm(Co_0.65Fe_0.26Cu_0.07Zr_0.02)_7.8異方性焼結磁石の結晶性および磁気微細構造を,透過型電子顕微鏡(TEM)および磁気力顕微鏡(MFM)を用いて系統的に調べた。等温時効時間(t)が0.5から20hに増加すると,試料の残留磁化はほぼ一定(11.4kGs)を保ち,一方,固有保磁力(H_cj)は1.13から7.93kOeへ増加し,これは1kOeの秩序のよく知られた値よりもはるかに高い。TEM研究は,t=0.5hのとき,細胞微細構造が1:7hから2:7Rと5:19hの部分相変態と共に不完全であることを示した。tが5時間に達したとき,相変態はほとんど完了した。tが2.5から20時間に増加すると,試料の平均細胞サイズは~90から~150nmに増加し,ラメラ相の密度は~0.014から~0.0331/nmに増加した。MFM研究により,平均表面幅(W_s)は,最初に0.86から0.67μmに減少し,次に0.98μmに増加し,そして,主領域幅(W_m)は,最初に2.17から1.21μmに減少し,次に,1.51μmに増加した。そして,W_mは,画像面に平行なc軸を有する試料の表面層のより小さい静磁気エネルギーのため,試料に対して約2倍のW_sである。tが5時間以下で,tが5時間を超えるとジグザグ形状において,磁壁が直線的にセル構造を通して形成されることは印象的である。これは,等温時効過程における鉄リッチ2:17型Sm-Co磁石に対するドメイン構造を系統的に明らかにする初めてのものである。磁気微細構造の発展は,相変態とセル構造の発達の両方に起因するセルとセル境界相の有効固有磁気特性の変化に起因する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属結晶の磁性 

前のページに戻る