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J-GLOBAL ID:201802211926244364   整理番号:18A0464287

肝線維症の進行期の前臨床モデルにおける選択的,経口的に生物利用可能なオートタキシン阻害剤の性質の特性化【Powered by NICT】

Characterization of the properties of a selective, orally bioavailable autotaxin inhibitor in preclinical models of advanced stages of liver fibrosis
著者 (7件):
資料名:
巻: 175  号:ページ: 693-707  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0334A  ISSN: 0007-1188  CODEN: BJPCB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:オートタキシン(ATX)はリゾホスファチジルコリンを加水分解するリゾホスファチジン酸(LPA)を生成する分泌ホスホリパーゼである。細胞外シグナル伝達分子LPAは線維芽細胞を含む様々な細胞型で発現される六GPCRの活性化を介してその生物学的作用を発揮する。ノックアウト動物,LPA受容体きっ抗薬またはATX阻害剤を用いた複数の前臨床試験は組織線維症におけるATX/LPA軸の潜在的役割の証拠を提供した。ATXレベルの間の相関および慢性肝疾患における線維化の程度,ウイルス性肝炎と肝細胞癌を含む多くの証拠にもかかわらず,非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)のATXの役割は不明のままである。アプローチ:肝線維症の病因におけるATXの関連性はEx_31,選択的ATX阻害剤の経口投与により調べ,四塩化炭素肝障害の10週間モデルおよびラットにおけるコリン欠乏アミノ酸食誘発性肝損傷の14週間モデルであった。重要結果:治療的介入モードで15mg kg~( 1)1日2回で,選択的ATX阻害剤,Ex_31の経口投与は,効率的なATX阻害と両研究における血漿LPAレベルの95%以上の減少をもたらした。Ex_31による処理は,肝機能,炎症,線維症のバイオマーカーに影響を及ぼさなかったと病気の動物における組織学的改善をもたらさなかった。【結論】と意義:著者らの所見は,肝線維症の病因におけるATXの役割とNASH患者の治療と肝線維症の進行段階のための小分子ATX阻害剤の可能性を検討した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究  ,  循環系の基礎医学 

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