文献
J-GLOBAL ID:201802211928352896   整理番号:18A1523530

尿NGALとL-FABPの併用による膿毒症急性腎損傷の早期診断の価値【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 565-568  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3847A  ISSN: 1008-1372  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】敗血症患者の急性腎障害(AKI)の早期診断における,肝型脂肪酸結合蛋白質(L-FABP)と併用した尿中の好中球ゼラチナーゼ関連脂質輸送蛋白質(NGAL)の価値を調査する。敗血症性急性腎障害の治療に参考となる。方法:本院2015年3月2017年3月の間に治療した77例の膿毒症患者を研究対象とし、入院によりAKIを対照群(37例)と観察群(40例)に分けた。観察群患者の自己診断AKIを0時間とし、対照群の患者は入院後同じ時点に0時間記録し、2群の患者0、12、24、48時間の血清クレアチニン(Scr)を記録した。血液尿素窒素(BUN)、尿NGAL、L-FABPレベル、尿NGALとL-FABPの膿毒症AKI早期の変化を比較し、それと従来の指標Scrとの関係を分析した。早期AKIの診断におけるBUNの相関、正確性と感度。結果:対照群の患者は入院後48時間のScr、BUN内に顕著な変化が見られなかった(P>0.05)が、観察群は24時間後に顕著に上昇した(P<0.05)。対照群の患者の尿NGALとL-FABPは,入院後48時間以内に有意に変化しなかった(P>0.05)。観察群患者の確定診断12h時に尿NGAL、L-FABPが顕著に上昇した(P<0.05)。相関分析により,尿NGALとL-FABPは,敗血症AKIの早期診断において,ScrとBUN(r>0.7,P<0.05)と正に相関していた。ScrとBUNと比べ、尿NGALとL-FABPの顕著な変化の時間はもっと早く、上昇幅が顕著であり、検査に便利である。尿NGALとL-FABPの併用は、膿毒症AKIの確定診断において、より高い正確性と精度を有する(P<0.05)。結論:尿NGALとL-FABPは膿毒症急性腎損傷の早期において顕著な上昇を検出でき、伝統指標ScrとBUNより早く急性腎損傷の発生を検出できる。2種類の指標の併用は、診断の正確性と精度をより高めることができ、臨床の普及に有望である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
泌尿生殖器の診断  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  泌尿生殖器の疾患  ,  循環系疾患の外科療法  ,  生物学的機能 

前のページに戻る