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J-GLOBAL ID:201802211962826720   整理番号:18A0709836

即発蛍光,遅延蛍光及び変調820nm反射の速度論の同時測定により分析したParmelina tiliacea(Hoffm.)Ach.における光合成輸送の乾燥誘導変化【JST・京大機械翻訳】

Desiccation-induced changes of photosynthetic transport in Parmelina tiliacea (Hoffm.) Ach. analysed by simultaneous measurements of the kinetics of prompt fluorescence, delayed fluorescence and modulated 820 nm reflection
著者 (6件):
資料名:
巻: 198  ページ: 302-308  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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820nmにおける迅速蛍光(PF),遅延蛍光(DF)および変調反射(MR)の同時in vivo測定を用いて,Parmelina tilacea地衣類に及ぼす短い乾燥期間(4.5時間)の影響を評価した。光合成活性に及ぼす乾燥処理の負の影響を示した。乾燥処理の間に記録されたPFとDFの最大強度は減少し,4.5時間の乾燥時間で,Parmelina tilacea thalliはそれらの可変蛍光とDF振幅を失った。可変蛍光のこの損失は,PSIIレベルでの電子輸送鎖のダウンレギュレーションを引き起こす光化学系II(PSII)のドナー側における不活性反応中心の増加と電子供与の制限によるものであった。しかしながら,電子が還元された系間電子受容体からPSI末端電子受容体へ移動できる効率は,乾燥処理によりあまり影響されなかった。MR変化に関して,乾燥葉状体における光系I(P700)とプラストシアニン(PC)の一次電子ドナーの再還元速度はより速く,それらの振幅は徐々に減少し,2つの光化学系(PSIIとPSI)間の解離が観察された。これらの応答により,Parmelina tilacea地衣類は過剰光励起から光保護機構を形成することができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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無機化合物のルミネセンス 

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