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J-GLOBAL ID:201802211983818084   整理番号:18A1250907

多発性骨髄腫における血流感染症の危険因子:デンマークにおける1154人の患者の集団ベース研究【JST・京大機械翻訳】

Risk factors for blood stream infections in multiple myeloma: A population-based study of 1154 patients in Denmark
著者 (7件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 21-27  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0958B  ISSN: 0902-4441  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:多発性骨髄腫(MM)患者は感染症の発症リスクが高い。しかし,MM患者における血流感染症(BSI)の危険因子は,あまり説明されていない。本研究の目的は,非選択MM集団におけるBSIの疫学とリスク因子を分析することであった。方法:2010年から2013年に診断された1154名の患者の全国的デンマークMMデータを血液培養に関する全国データ(2010年から2016年まで)と結びつけて,病原性微生物に対するBCとBC陽性のピーク期間を評価した。【結果】BCの最高数は,MM診断の日から,-30日から+180日までの期間に採取された。ピーク期間内のBCサンプリングを持つリスク因子は以下の通りであった。免疫不全(HR1.5[1.1-2.1];P=.007),ISS-III(HR1.3[1.0-1.7];P=.035),高クレアチニン(HR1.4(1.0-2.0),P=.046)および高乳酸デヒドロゲナーゼ(LDH)(HR2.8(1.6-4.7;P<.001))。ピーク期間中の陽性BCに対するリスク因子は,ISS-III(HR2.0(1.1-3.7),P=.023)および高LDH(HR3.4[1.1-10.3];P=.028)であった。結論:著者らの結果は,攻撃的な疾患提示を有するMM患者がBSIを発症する最も高いリスクにあることを示している。さらに,本研究はMMが多数の患者に対する重篤な感染に関連して診断されることを意味する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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疫学 

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